イエスタデイ・ワンス・モア(カーペンターズ) 1973年(昭和48年)

今回ご紹介する1973年(昭和48年)のヒット曲は、カーペンターズの「イエスタデイ・ワンス・モア」です。
「イエスタデイ・ワンス・モア(Yesterday Once More)」は、カーペンターズが1973年(昭和48年)に発表したシングルで、作詞:ジョン・ベティス、作曲:リチャード・カーペンターとなっています。

「イエスタデイ・ワンス・モア」も、カーペンターズを代表する曲ですよね。
カレンの発音がとっても分かりやすので、学生の頃は英語の勉強になりました。
「When I was young, I’d listen to the radio Waitin’ for my favorite songs~♪」

「イエスタデイ・ワンス・モア」ですが、アメリカでは、1973年(昭和48年)7月28日にBillboard Hot 100で2位を記録しています。
一方、日本とイギリスでは、この「イエスタデイ・ワンス・モア」がカーペンターズの最大のヒット曲となっていて、オリコン洋楽チャートでは26週連続1位を記録しています。また、日本での公称セールスは100万枚以上となっています。

日本の方がヒットしたんだね。でも、26週連続1位って、1年のほぼ半分で1位ってんだから、凄いよね!

「イエスタデイ・ワンス・モア」ですが、昔ラジオで聴いていたオールディーズを懐かしむという内容の曲となっています。
「When I was young, I’d listen to the radio Waitin’ for my favorite songs. When they played, I’d sing along It made me smile~♪」
という歌い出しの部分ですね。意味は自分で想像してくださいね。

サビの前の「But they’re back again~ Just like a long-lost friend All the songs I loved so well~♪」ってところで忘れていた感覚というのでしょうか、楽しかった昔が蘇ってくるみたいな感じなのかな?

「イエスタデイ・ワンス・モア」は、色んなアーティストがカバーしています。例えば、ベンチャーズやキャンディーズ、青江三奈さんや五木ひろしさんなどもカバーしています。

国内外問わず、色んな人がカバーしているんだね。
「イエスタデイ・ワンス・モア」は魅力的な曲ですからね。


1973年(昭和48年)のヒット曲「イエスタデイ・ワンス・モア(Yesterday Once More)」カーペンターズ

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1973年(昭和48年)出来事

  • 石油ショック
  • 山口百恵、桜田淳子、浅田美代子、あべ静江、石川さゆり、フィンガー5、キャンディーズらがデビュー
  • 郷ひろみ、西城秀樹、野口五郎が「新・御三家」と呼ばれる
  • 関門橋が開通
  • 中央線の快速電車にシルバーシートを設置
  • トイレット・ペーパー、洗剤などの買いだめ騒動
  • ノストラダムスの大予言が出版される

1973年(昭和48年)アニメ

1973年(昭和48年)のヒット曲ランキング

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