若葉のささやき(天地真理) 1973年(昭和48年)

今回ご紹介する1973年(昭和48年)のヒット曲は、天地真理さんの「若葉のささやき」です。
「若葉のささやき」は、天地真理さんの6枚目のシングルで、1973年(昭和48年)3月21日に発売されました。作詞:山上路夫さん、作曲:森田公一さん、編曲:竜崎孝路さんとなっています。

天地真理さんの曲は、結構、覚えていたと思うんだけど、この「若葉のささやき」はあんまり記憶にないんだよね~

「若葉のささやき」ですが、オリコン10位以内には、1973年(昭和48年)4月2日に4位で初登場、その後、オリコン1位を5週連続で獲得しています。
累計売上は110万枚となっています。

そんなに売れたのに、さっきYouTubeを見てみたけど、全く思い出せないというか、初めて聞いた感じなんだよ~

あなたの記憶にないってことは、当時、他のアイドルに夢中だったのかもしれませんね。
ところで、この「若葉のささやき」ですが、天地真理さんの主演映画「愛ってなんだろ」の主題歌なんですね。当時のニュースでは、新曲発表会で10万人以上のファンが集まったことが話題になったそうですよ。

新曲発表に10万人って、ネットも無い時代によくそれだけの人が集まったよね!

映画「愛ってなんだろ」は、1973年(昭和48年)5月2日に公開された天地真理さんと森田健作さんが主演した映画です。

※画像は、天地真理カフェ 一杯のレモンティ様よりお借りしました。

どんなストーリーの映画なの?

ストーリーとしては、おもちゃメーカーでデザイナーの浅見麻里子(天地真理さん)と、企画担当の新人・河内俊二(森田健作さん)のラブストーリーを軸に、随所に天地真理さんの歌唱シーンが散りばめられたアイドル映画なんだそうです。

アイドル映画ってジャンルがあるんだね~

1973年(昭和48年)のヒット曲「若葉のささやき」天地真理

「動画を再生できません」と表示されている場合、「YouTubeで見る」から視聴することができます。リンク切れの場合は、こちらからご連絡下さい。


1973年(昭和48年)出来事

  • 石油ショック
  • 山口百恵、桜田淳子、浅田美代子、あべ静江、石川さゆり、フィンガー5、キャンディーズらがデビュー
  • 郷ひろみ、西城秀樹、野口五郎が「新・御三家」と呼ばれる
  • 関門橋が開通
  • 中央線の快速電車にシルバーシートを設置
  • トイレット・ペーパー、洗剤などの買いだめ騒動
  • ノストラダムスの大予言が出版される

1973年(昭和48年)アニメ

1973年(昭和48年)のヒット曲ランキング

  1. 女のみち 宮史郎とぴんからトリオ
  2. 女のねがい 宮史郎とぴんからトリオ
  3. 学生街の喫茶店 ガロ
  4. 喝采 ちあきなおみ
  5. 危険なふたり 沢田研二
  6. 神田川 かぐや姫
  7. 心の旅 チューリップ
  8. 恋する夏の日 天地真理
  9. 若葉のささやき 天地真理
  10. 赤い風船 浅田美代子