ステイン・アライヴ/愛はきらめきの中に(ビージーズ) 1977年(昭和52年)

今回ご紹介する1977年(昭和52年)のヒット曲は、ビージーズの「ステイン・アライブ」です。
「ステイン・アライヴ(Stayin’ Alive)」は、ビージーズの楽曲で映画「サタデー・ナイト・フィーバー」のサウンドトラックから2枚目のシングルとして、1977年(昭和52年)12月13日に発売されました。作詞・作曲は、バリー・ギブ、ロビン・ギブ、モーリス・ギブのギブ三兄弟となっています。

憶えてますよ!ビージーズの「ステイン・アライヴ」!
世代じゃないけど、映画「サタデー・ナイト・フィーバー」が大ブームでしたよね。

映画「サタデー・ナイト・フィーバー」は、1977年(昭和52年)のアメリカ映画で、ジョン・トラボルタの出世作としても有名です。
特に、映画ポスターにも使われた、ダンスを踊り終えたトニーの最後の決めポーズは有名ですよね。
※画像は、映画.com様からお借りしました。

いや~、このポーズだよね!ジョン・トラボルタみたいに背が高くて足が長くないとこのポーズが決まらないんだよねw

当時の人は今の人みたいにスタイルが良くなかったからね。今でもこのポーズをたまにみたりすることもあるし、影響力ってほんと凄いなと思います。
さて、ビージーズの「ステイン・アライヴ」は、全米シングルチャートで4週連続1位を記録するなど大ヒットとなりました。

サウンドトラックの「サタデー・ナイト・フィーバー」からはヒット曲がたくさん生まれたよね。例えば、「ステイン・アライヴ」「愛はきらめきの中に」「恋のナイト・フィーバー」「モア・ザン・ア・ウーマン」なんかがあるよね。

「サタデー・ナイト・フィーバー」のサウンドトラックですが、ビルボード200では24週連続1位という驚異的な売れ行きを見せ、カナダやイギリス、オーストラリアでも大ヒットとなりました。全世界でサウンドトラックとしては過去最高の4,000万枚を売り上げています。

サウンドトラックで4,000万枚以上の売上って、まさに世界中が大フィーバーだよね!

さて、「ステイン・アライヴ」に話を戻しますと、元々「ステイン・アライヴ」は、シングルとして発売される予定はなかったのだそうです。しかし、ラジオ局にリクエストが殺到したこともあり、1977年(昭和52年)12月13日にリリースされたんだそうです。

ホント、「サタデー・ナイト・フィーバー」のサウンドトラックって良い曲が多いんだよね。「愛はきらめきの中に」も好きなんだよね。Take thatもカバーしていたし…
Take that:「How Deep Is Your Love

今回は、「ステイン・アライヴ」「愛はきらめきの中に」「恋のナイト・フィーバー」「モア・ザン・ア・ウーマン」の4曲一気に紹介しちゃいましょ!

一度に見れるって最高だわ~

1977年(昭和52年)のヒット曲「ステイン・アライブ」ビージーズ
1977年(昭和52年)のヒット曲「恋のナイト・フィーバー」ビージーズ
1977年(昭和52年)のヒット曲「愛はきらめきの中に」ビージーズ
1977年(昭和52年)のヒット曲「モア・ザン・ア・ウーマン」ビージーズ

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1977年(昭和52年)出来事

  • エルヴィス・プレスリーが死去(42歳)
  • キャンディーズが解散宣言(「普通の女の子にもどりたい」)
  • 王貞治さんが通算756号のホームランを打ち世界記録を樹立、第1回国民栄誉賞を受賞
  • 樋口久子さんが全米女子プロゴルフ選手権で日本人初優勝
  • 映画「ロッキー」が大流行
  • スナックのカラオケが大ブーム

1977年(昭和52年)テレビドラマ・アニメ

  • 赤い激流
  • 赤い絆
  • ヤッターマン
  • あらいぐまラスカル
  • 一発貫太くん

1977年(昭和52年)ヒット曲ランキング

  1. 渚のシンドバッド(ピンク・レディー)
  2. 青春時代 (森田公一とトップギャラン)
  3. ウォンテッド (ピンク・レディー)
  4. 勝手にしやがれ (沢田研二)
  5. 昔の名前で出ています (小林旭)
  6. 雨やどり (さだまさし)
  7. カルメン’77 (ピンク・レディー)
  8. S.O.S (ピンク・レディー)
  9. 失恋レストラン (清水健太郎)
  10. フィーリング (ハイ・ファイ・セット)
  11. 北の宿から (都はるみ)
  12. 帰らない (清水健太郎)
  13. 星の砂 (小柳ルミ子)
  14. ペッパー警部 (ピンク・レディー)
  15. あずさ2号 (狩人)
  16. 津軽海峡冬景色 (石川さゆり)
  17. スカイ・ハイ (ジグソー)
  18. 愛のメモリー (松崎しげる)
  19. 赤い衝撃 (山口百恵)
  20. イミテイション・ゴールド( 山口百恵)