今回ご紹介する1973年(昭和48年)のヒット曲は、天地真理さんの「恋する夏の日」です。
「恋する夏の日」は、1973年(昭和48年)7月1日に発売された天地真理さんの7枚目のシングルです。作詞:山上路夫さん、作曲:森田公一さん、編曲:馬飼野俊一さんとなっています。
1973年頃って、天地真理さんが一番輝いていたころだよね~
「あなた~を待つの~、テニスコート~♪」ってめちゃくちゃ流行ったよね!
「恋する夏の日」ですが、1973年(昭和48年)7月16日に初登場で1位を獲得しています。その後、6週連続で1位を獲得するなど、1973年(昭和48年)の歌謡界を代表する作品の1つとなっています。なお、オリコンの集計では売上枚数は50.2万枚となっています。
しかし、6週連続1位ってなかなか凄いよね!
また、天地真理さんですが、週間オリコン1位獲得週23週・オリコン1位獲得5作品という当時歴代最高の記録を残しています。
日本全国、天地真理ちゃんブームだったよね。
レコード買ってないけどテレビ見てただけで曲を覚えてるんだから、それだけテレビに出てたってことなんだろうね。
天地真理さんは、この曲で「第24回NHK紅白歌合戦」に2度目の出場を果たしています。その時は、白いテニスウェアに白いロングブーツ姿の衣装を着て歌を披露しています。
まぁ、歌詞の中にテニスコートが出てくるもんね~
これも渡辺プロダクションの企画会議で決まったんだそうですよ。
そうやって、アイドルってのは作られていくんだね。
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1973年(昭和48年)出来事
- 石油ショック
- 山口百恵、桜田淳子、浅田美代子、あべ静江、石川さゆり、フィンガー5、キャンディーズらがデビュー
- 郷ひろみ、西城秀樹、野口五郎が「新・御三家」と呼ばれる
- 関門橋が開通
- 中央線の快速電車にシルバーシートを設置
- トイレット・ペーパー、洗剤などの買いだめ騒動
- ノストラダムスの大予言が出版される