今回ご紹介する1973年(昭和48年)のヒット曲は、キャロルの「レディ・セブンティーン」です。
「レディ・セブンティーン」は、1973年(昭和48年)3月25日に発売されたキャロル4枚目のシングルです。作詞:大倉洋一さん、作曲:矢沢永吉さんとなっています。
ヒット曲かどうかは別にしてご紹介します。
実は、「レディ・セブンティーン」がキャロルの曲の中で一番好きかもしれん…
キャロルですが、1972年デビュー曲の「ルイジアンナ」以降、「ファンキー・モンキー・ベイビー」まで、ほぼ1ヵ月に1曲のペースでシングルを発表しています。
へ~、そうなんだ。
こんな感じです。
・1972年12月20日 ルイジアンナ
・1973年1月25日 ヘイ・タクシー
・1973年2月25日 やりきれない気持ち
・1973年3月25日 レディ・セブンティーン
・1973年4月25日 彼女は彼のもの
・1973年5月25日 0時5分の最終列車
・1973年6月25日 ファンキー・モンキー・ベイビー
毎月1曲ずつ新曲を出せるってことは、かなりストックを持ってたんだろうね。
矢沢永吉さんは、キャロル結成時には既に100曲以上のオリジナル曲を持っていたそうですよ。
今回は、そんな中から「レディ・セブンティーン」「彼女は彼のもの」「0時5分の最終列車」の3曲をご紹介します。
おっ!い~ね~!
1973年3月25日発売「レディ・セブンティーン」
1973年4月25日発売「彼女は彼のもの」
1973年5月25日発売「0時5分の最終列車」
懐かしいですね~
曲も短いし、全体的にビートルズっぽい雰囲気もあるよね。
個人的には、ジョニーの甘い声が好きなんだな。
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1973年(昭和48年)出来事
- 石油ショック
- 山口百恵、桜田淳子、浅田美代子、あべ静江、石川さゆり、フィンガー5、キャンディーズらがデビュー
- 郷ひろみ、西城秀樹、野口五郎が「新・御三家」と呼ばれる
- 関門橋が開通
- 中央線の快速電車にシルバーシートを設置
- トイレット・ペーパー、洗剤などの買いだめ騒動
- ノストラダムスの大予言が出版される