今回ご紹介する1973年(昭和48年)のヒット曲は、ローリング・ストーンズの「悲しみのアンジー」です。
「悲しみのアンジー(Angie)」は、ローリング・ストーンズが1973年(昭和48年)8月20日に発表した楽曲です。同年発表のアルバム「山羊の頭のスープ」からの先行シングルとしてリリースされました。
「悲しみのアンジー」は好きな曲です。個人的には、始まりのところのアコースティックギターの音が好きなんだよね。
アコースティック・ギターですが、キース・リチャーズとミック・テイラーが演奏しています。また、ニッキー・ホプキンスがピアノを担当しています。
プロモーションビデオで見ることができるよね。
「悲しみのアンジー」ですがシングルとして発売されると、本国イギリスでは2週連続で5位でしたが、アメリカでは1位を獲得しています。ローリング・ストーンズにとっては7作目の全米1位獲得シングルとなりました。
ところで、「悲しみのアンジー」の「アンジー」って誰のことなんだろうね?
タイトルの「アンジー」が誰を指しているかについては、スーパーバンドですから色々な臆測が流れたようです。しかし、キース・リチャーズが、「アンジー」という言葉の響きが良かったことからタイトルを決めたと語っているそうですよ。
ちなみに、キース・リチャーズの娘さんも「アンジェラ」だそうです。
きっと本当は、キースの初恋の人とか忘れられない彼女の名前とかの理由があるんだろうね…と勘ぐってしまいますw