今回ご紹介する1973年(昭和48年)のヒット曲は、キャロルの「ファンキー・モンキー・ベイビー」です。
「ファンキー・モンキー・ベイビー」は、1973年(昭和48年)6月25日に発売されたキャロルの7作目のシングルです。作詞:大倉洋一さん、作曲:矢沢永吉さんとなっています。
イントロがね~、超特徴的だよね~
「幸せな結末」や「冬のリヴィエラ」などのヒット曲で知られる大滝詠一さんは「これを上回る様なイントロは自分には書けない」という発言をしたと言われているんだそうですよ。
確かに、インパクトがあるよね~
個人的んは、「ファンキー・モンキー・ベイビー」は、中学生の頃にギターの練習をめちゃくちゃやった懐かしい思い出の曲だわ~
「ファンキー・モンキー・ベイビー」は、当時のロックバンドのシングルとしては前代未聞の30万枚を売り上げ、キャロル最大のヒット曲となっています。
当時で30万枚って凄いよね~
ところで、FUNKY MONKEY BΛBY’Sっているでしょ?彼らは、キャロルの「ファンキー・モンキー・ベイビー」と何か関係があるのかな?
FUNKY MONKEY BΛBY’Sの名前の由来は、それぞれソロ活動をしていたファンキー加藤さんとモン吉さんの名前からとったのだそうです。なので、キャロルの「ファンキー・モンキー・ベイビー」とは関係ないみたいですよ。
そうなんだ~、何か関係があるのかと思っていたよ。
今回の動画ですが、1973年(昭和48年)9月2日(日) 日本武道館で開催されたA ROCK(アマチュアロック祭)にゲスト出演した際の貴重な動画です。
ライブチケットいくらぐらいだったのかな?
当日のチケット料金ははアリーナ席が¥1000、スタンド自由席が¥300でした。
1,000円か~、今はその10倍とかだよね。
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1973年(昭和48年)出来事
- 石油ショック
- 山口百恵、桜田淳子、浅田美代子、あべ静江、石川さゆり、フィンガー5、キャンディーズらがデビュー
- 郷ひろみ、西城秀樹、野口五郎が「新・御三家」と呼ばれる
- 関門橋が開通
- 中央線の快速電車にシルバーシートを設置
- トイレット・ペーパー、洗剤などの買いだめ騒動
- ノストラダムスの大予言が出版される