マイ・ラヴ(ポール・マッカートニー&ウイングス) 1973年(昭和48年)

今回ご紹介する1973年(昭和48年)のヒット曲は、ポール・マッカートニー&ウイングスの「マイ・ラブ」です。
「マイ・ラヴ(My Love)」は、1973年(昭和48年)3月23日にアップル・レコードから発売されたポール・マッカートニー&ウイングスの楽曲です。アルバム「レッド・ローズ・スピードウェイ」からの先行シングルとして発売されました。

ウイングスの曲は良く聞いていたから覚えてるよ!「マイ・ラブ」っていうタイトルがポールらしいというか、ストレート過ぎて、好きなんだよね。
曲は、「And when I go away~. I know my heart can stay with my love~♪」だね!

「マイ・ラブ」ですが、全英シングルチャートで最高位9位、アメリカのBillboard Hot 100では4週連続で1位を獲得しています。

ここは、さすが、ポール・マッカートニーというべきなんでしょうね。
ただ、今のお若い方は、ポール・マッカートニーと言っても知らない方も多いかもしれませんよね。ファッションデザイナー(ブランド)のステラ・マッカートニーのお父さんと言った方が分かりますかね?

それも、ちょっと難しいかもしれませんね…
さて、この「マイ・ラブ」ですが、ポール・マッカートニーが、妻でありバンドメンバーでもあるリンダ・マッカートニーに向けたラヴソングとして書いた楽曲と言われています。

バラード調だし、こんな歌を聞かされたらますすラブラブになっちゃうよね~

しかし、マッカートニーが、リンダとの交際が始まって間もなくして書いたと語る一方で、マッカートニーの伝記作家であるルカ・ペラシは、作曲が行なわれたのは1969年(昭和44年)もしくは1970年(昭和45年)としているんだそうですよ。

曲を書いた時期なんてどうでもい~んじゃないの?
この曲がリンダのために書いた曲っていうのが大事なところじゃないのかな?

まぁ、確かにそうですよね。
リンダとポール・マッカートニーが付き合っていたのは、1968年(昭和43年)頃でしょうから(1969年に結婚)、やっぱり付き合っていた頃に書いたんでしょうね。

付き合っているときでも、結婚してからでも、こんなラブソングを書いてもらえるなんて最高に幸せじゃない?

1973年(昭和48年)のヒット曲「マイ・ラヴ(My Love)」ポール・マッカートニー&ウイングス

「動画を再生できません」と表示されている場合、「YouTubeで見る」から視聴することができます。リンク切れの場合は、こちらからご連絡下さい。


1973年(昭和48年)出来事

  • 石油ショック
  • 山口百恵、桜田淳子、浅田美代子、あべ静江、石川さゆり、フィンガー5、キャンディーズらがデビュー
  • 郷ひろみ、西城秀樹、野口五郎が「新・御三家」と呼ばれる
  • 関門橋が開通
  • 中央線の快速電車にシルバーシートを設置
  • トイレット・ペーパー、洗剤などの買いだめ騒動
  • ノストラダムスの大予言が出版される

1973年(昭和48年)アニメ

1973年(昭和48年)のヒット曲ランキング

  1. 女のみち 宮史郎とぴんからトリオ
  2. 女のねがい 宮史郎とぴんからトリオ
  3. 学生街の喫茶店 ガロ
  4. 喝采 ちあきなおみ
  5. 危険なふたり 沢田研二
  6. 神田川 かぐや姫
  7. 心の旅 チューリップ
  8. 恋する夏の日 天地真理
  9. 若葉のささやき 天地真理
  10. 赤い風船 浅田美代子