今回ご紹介する1973年(昭和48年)のヒット曲は、ペドロ&カプリシャスの「五番街のマリーへ」です。
「五番街のマリーへ」は、1973年(昭和48年)10月25日に発売されたペドロ&カプリシャスの5枚目のシングルです。作詞:阿久悠さん、作曲:都倉俊一さんとなっています。
「五番街へ行ったならば~、マリーの家へ行き~、どんなくらししているのか、 見て来~てほしい~♪」
この曲も「ジョニィへの伝言」と同じで外国の雰囲気を感じるよね~
確かにそんな感じですよね。
「五番街のマリーへ」ですが、前作の「ジョニィへの伝言」と同様に50万枚近い大ヒットとなりました。
「五番街」っていうのが、そもそもおしゃれだよね。
だって、日本だと「〇〇通り」とか「〇〇町」ってなるじゃん。それが「五番街」だもの…当時は五番街という言葉さえ知らなかったよ。
確かにそうですよね。「五番街」って言葉を当時、初めて聞いたような気がします。
「五番街のマリーへ」の「五番街」がニューヨークの「五番街」を指しているのかどうかは分かりませんけど、洋風の香りですよね。
いやほんと!しかし、名曲ですよね。
「五番街のマリーへ」ですが、2015年(平成27年)の「第66回NHK紅白歌合戦」で高橋真梨子さんがソロとして歌唱しています。
高橋真梨子さん、歌が上手いんだよね~
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1973年(昭和48年)出来事
- 石油ショック
- 山口百恵、桜田淳子、浅田美代子、あべ静江、石川さゆり、フィンガー5、キャンディーズらがデビュー
- 郷ひろみ、西城秀樹、野口五郎が「新・御三家」と呼ばれる
- 関門橋が開通
- 中央線の快速電車にシルバーシートを設置
- トイレット・ペーパー、洗剤などの買いだめ騒動
- ノストラダムスの大予言が出版される