「バビル2世」は、横山光輝さんの作による漫画で、テレビアニメ版は、1973年(昭和48年)1月1日から9月24日まで放送されました(全39話)。
「コ~ンピュータに~、守られた~、バビルの塔に住んでいる~超能力少年バビル2世♪」っていうオープニングだよね。
しかし、1973年(昭和48年)にコンピューターって単語が出てくるんだね!なんかびっくり!
実用機ではありませんが、世界初のコンピュータ(電子計算機)は、 1942年(昭和 17年)にアメリカ・アイオワ州立大学で開発された ABCというものがあるようです。
ずいぶん昔からコンピューターって存在したんだね。
さて、「バビル2世」に話を戻しますと、オープニングテーマ 「バビル2世」は、作詞:東映二さん、作曲・編曲:菊池俊輔さん、歌:水木一郎さん、コロムビアゆりかご会のみなさんとなっています。
水木一郎さん、めっちゃいい声なんですよね~
歌詞にも出てくる「三つのしもべ」って覚えてますか?
え~っと、歌詞の順番だと怪鳥ロプロス、ポセイドン、ロデムだよね?
お~、流石です!
歌詞の順番で説明していきますと、「ロプロス」は、超音速で空を飛び、口からロケット弾と超音波を放つ巨大な怪鳥型ロボットです。
ほほ~
「ポセイドン」の攻撃力は三つのしもべ中最強なんですよ。武装として指にレーザー砲、腹部に魚雷を装備する巨大な人型ロボットです。
お腹に魚雷持ってたのね~
「ロデム」は、スライム状の不定形生命体で、どんな姿にも変身することができますが、普段は黒ヒョウの姿をしています。バビル2世とテレパシーで会話することが出来ます。
うんうん、一番出番が多かったよね。