今回ご紹介する1973年(昭和48年)のヒット曲は、ドゥービー・ブラザーズの「ロング・トレイン・ランニン」です。
「ロング・トレイン・ランニン(Long Train Runnin’)」は、1973年(昭和48年)にリリースされたドゥービー・ブラザーズの3枚目のスタジオアルバム「キャプテン・アンド・ミー」からの第1弾シングルとして、リリースされた楽曲です。
ギターのカッティングがかっこいいんだよね~
昔、学校で先輩のバンドが「ロング・トレイン・ランニン」を演奏していて、そこで初めて聞いたんだよね。
確かに、ギターの音が耳に残りますよね~
そう言えば、昔、テレビCMで使われていたような気がするんだけど…
「ロング・トレイン・ランニン」ですが、は、アメリカ映画「コードネームはファルコン(1985年公開)」で使われています。また、トヨタ・チェイサーのコマーシャルソングにも使用されています。きっとこの時のことを覚えてるんじゃないですか?
いや~、これですよ!これ! この当時のチェイサーも人気あったよね~
このCMのチェイサーは100系で、人気があったのは70系の頃だと思いますよ。
マークII、クレスタ、チェイサーの三兄弟の時代…
あ~、確かにそうかもね~ こんな丸みを帯びてなかったよね~
さて、「ロング・トレイン・ランニン」ですが、元々はインストゥルメンタルとして演奏していた曲なんだそうですよ。
インストに後から詞を載せたって感じなんだね。
「ロング・トレイン・ランニン」ですが、アメリカではBillboard Hot 100で8位に達し、ドゥービー・ブラザーズにとって初の全米トップ10シングルとなっています。
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1973年(昭和48年)出来事
- 石油ショック
- 山口百恵、桜田淳子、浅田美代子、あべ静江、石川さゆり、フィンガー5、キャンディーズらがデビュー
- 郷ひろみ、西城秀樹、野口五郎が「新・御三家」と呼ばれる
- 関門橋が開通
- 中央線の快速電車にシルバーシートを設置
- トイレット・ペーパー、洗剤などの買いだめ騒動
- ノストラダムスの大予言が出版される