今回ご紹介する1977年(昭和52年)のヒット曲は、アース・ウィンド・アンド・ファイアーの「宇宙のファンタジー」です。
「宇宙のファンタジー」は、アース・ウィンド・アンド・ファイアーが1977年(昭和52年)に発表した楽曲です。作詞・作曲:モーリス・ホワイト、ヴァーダイン・ホワイトとなっています。
「宇宙のファンタジー」は、初めてアース・ウィンド・アンド・ファイアーを知った曲で大好きなんですよね。「 Every man has a place. In his heart there’s a space. And the world can’t erase his fantasies.♪」実は、カラオケで歌うの好きなんですよ。
あなた、変なファルセットするからね~
さて、「宇宙のファンタジー」ですが、1977年(昭和52年)に発売されたアルバム「太陽神(All ‘N All)」 からシングルカットされた楽曲ですが、翌1978年(昭和53年)には、ビルボードで最高32位、R&B部門では12位を記録を記録しています。
アメリカでは、そんなに流行ったって訳じゃないんだね。
そうなんですね。アメリカではそこまでヒットしなかったんですが、日本では当時のディスコブームに乗ってオリコン洋楽シングルチャートで1位を獲得するなど大ヒットとなりました。
また、イギリスでは最高14位、スウェーデン最高8位を記録しています。
「宇宙のファンタジー」って、何となくだけど和風っぽいというのか、日本人が好きそうな哀愁を帯びたメロディラインが良いんだよね。それに、モーリス・ホワイトとフィリップ・ベイリーとのツインボーカルが最高に素敵なんだよ。
そう言えば、アース・ウィンド・アンド・ファイアーのデビュー40周年記念コンサートに合わせて企画された日本のファンによる人気投票では、「セプテンバー(September)」 に次いで「宇宙のファンタジー」が2位に選ばれているみたいです。やっぱり日本人好みなんですかね。
ビジーフォーのグッチ裕三さんがモノマネしたりしてたのもあって、日本での知名度も高いのかもしれないね。
※画像は、モト冬樹 オフィシャルブログ「ツルの一声」様からお借りしました。
こうして見てみると、ビジーフォーのモト冬樹さんの若い頃は、 V6の坂本昌行さんに似てるよね。
そう言えば、坂本昌行さん本人もモト冬樹さんに会うたびに「お前、俺に似てんな~。若い頃の俺にそっくりだな~」って言われていたらしいですよ。
ご本人も自覚していたって訳ねw
ところで、アース・ウィンド・アンド・ファイアーはライブが凄いって聞くよね?
昔、雑誌にベースのヴァーダイン・ホワイトが宙吊りになって、回転しながらベースを弾くとか書いてあったんだけど、今みたいに動画を見ることができないから、いったいどうやっているんだろうって思ってたよ。今でも解決してないけどw
YouTubeで動画を探してみたけど、見当たりませんでした。
モーリスが元気なうちに、一度、ライブに行ってみたいと思ってたんだけど、もう難しくなっちゃったね。
残念だけど、名曲「宇宙のファンタジー」をどうぞ!
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1977年(昭和52年)出来事
- エルヴィス・プレスリーが死去(42歳)
- キャンディーズが解散宣言(「普通の女の子にもどりたい」)
- 王貞治さんが通算756号のホームランを打ち世界記録を樹立、第1回国民栄誉賞を受賞
- 樋口久子さんが全米女子プロゴルフ選手権で日本人初優勝
- 映画「ロッキー」が大流行
- スナックのカラオケが大ブーム
1977年(昭和52年)テレビドラマ・アニメ
- 赤い激流
- 赤い絆
- ヤッターマン
- あらいぐまラスカル
- 一発貫太くん
1977年(昭和52年)ヒット曲ランキング
- 渚のシンドバッド(ピンク・レディー)
- 青春時代 (森田公一とトップギャラン)
- ウォンテッド (ピンク・レディー)
- 勝手にしやがれ (沢田研二)
- 昔の名前で出ています (小林旭)
- 雨やどり (さだまさし)
- カルメン’77 (ピンク・レディー)
- S.O.S (ピンク・レディー)
- 失恋レストラン (清水健太郎)
- フィーリング (ハイ・ファイ・セット)
- 北の宿から (都はるみ)
- 帰らない (清水健太郎)
- 星の砂 (小柳ルミ子)
- ペッパー警部 (ピンク・レディー)
- あずさ2号 (狩人)
- 津軽海峡冬景色 (石川さゆり)
- スカイ・ハイ (ジグソー)
- 愛のメモリー (松崎しげる)
- 赤い衝撃 (山口百恵)
- イミテイション・ゴールド( 山口百恵)