わたしの彼は左きき(麻丘めぐみ) 1973年(昭和48年)

今回ご紹介する1973年(昭和48年)のヒット曲は、麻丘めぐみさんの「わたしの彼は左きき」です。
「わたしの彼は左きき」は、1973年(昭和48年)7月5日に発売された麻丘めぐみさんの通算5枚目のシングルです。作詞:千家和也さん、作曲:筒美京平さん、編曲:筒美京平さんとなっています。

「いつでもいつでも 彼は左きき~♪」ってこの曲も流行りましたよね~

「わたしの彼は左きき」ですが、麻丘めぐみさんにとって唯一のオリコンチャート1位を獲得した曲です。また、この曲で「第24回NHK紅白歌合戦」に初出場を果たしています。

個人的にはデビュー曲の「芽ばえ」の方が好きだったな…

ちなみに、レコーディングメンバーとして、ギターを担当しているのは高中正義さんです。※画像は、公式サイトからお借りしました。

高中正義さん好きだったな~
「虹伝説 THE RAINBOW GOBLINS」のライブに行ったよ~

元々、麻丘めぐみさんご本人は右利きだったそうですが、「わたしの彼は左きき」の宣伝の際には、左手でサインをしたり、食事の時左手で箸を持つなどしていたそうですよ。

涙ぐましい努力してたんだね~
でも、利き手じゃない方の手を使うと脳が鍛えられて良いかもね。

「わたしの彼は左きき」がリリースされた当時、左利きはマイナーな存在だったのですが、この曲が大ヒットしたことで左利き用品が多数販売されるなど、左利きが市民権を得たとも言われているんだそうです。

確かに当時は、左利きの人はかなり矯正されていたみたいだもんね。
同級生で左利きは、1人ぐらいしかいなかったような…
でも今は、それも個性ということでそのまま育てる方が多いんだよね。

左利きに関してですが、人口の10%前後が左利きで、遺伝の影響があることは分かっているそうです。例えば、片親が左利きの場合は約20%、両親が左利きの場合は26%にその確率が上がるそうです。不思議ですね。

なるほど~、俺は両親とも右利きだったよなぁ~
だから俺が左利きになる確率も低かったってことだね。ちなみに息子は左利きです。

1973年(昭和48年)のヒット曲「わたしの彼は左きき」麻丘めぐみ

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1973年(昭和48年)出来事

  • 石油ショック
  • 山口百恵、桜田淳子、浅田美代子、あべ静江、石川さゆり、フィンガー5、キャンディーズらがデビュー
  • 郷ひろみ、西城秀樹、野口五郎が「新・御三家」と呼ばれる
  • 関門橋が開通
  • 中央線の快速電車にシルバーシートを設置
  • トイレット・ペーパー、洗剤などの買いだめ騒動
  • ノストラダムスの大予言が出版される

1973年(昭和48年)アニメ

1973年(昭和48年)のヒット曲ランキング

  1. 女のみち 宮史郎とぴんからトリオ
  2. 女のねがい 宮史郎とぴんからトリオ
  3. 学生街の喫茶店 ガロ
  4. 喝采 ちあきなおみ
  5. 危険なふたり 沢田研二
  6. 神田川 かぐや姫
  7. 心の旅 チューリップ
  8. 恋する夏の日 天地真理
  9. 若葉のささやき 天地真理
  10. 赤い風船 浅田美代子