芽ばえ (麻丘めぐみ) 1972年(昭和47年)

今回ご紹介する1972年(昭和47年)のヒット曲は、麻丘めぐみさんの「芽ばえ」です。
「芽ばえ」は、1972年(昭和47年)6月5日に発売された麻丘めぐみさんのデビュー・シングルです。作詞:千家和也さん、作曲:筒美京平さん、編曲:高田弘さんとなっています。

いや~、めっちゃ大好きな曲ですよ~♪
「もしも、あの日あなたに、会わなければ~♪」ってね。

麻丘めぐみさんですが、デビューすると同時に、キュートな「御姫様顔」と「姫カット」で一躍大人気になりました。

そうそう!この「姫カット」が、可愛かったんだよね~

ちなみに、レコードジャケットの撮影場所は井の頭公園内だそうです。また、この時は、髪型が姫カットではありません。

井の頭公園でも丸山公園でもどこでもいいんだけどさぁ~
麻丘めぐみさんって、小学生の頃めっちゃ好きで、麻丘めぐみさんの下敷きを買ったよ~♪

「芽ばえ」ですが、年間シングルチャート第17位にランクされ、1973年(昭和48年)にリリースされた「わたしの彼は左きき」に次ぐヒットを記録しています。

個人的には、「わたしの彼は左きき」よりも「芽ばえ」の方が好きだったな。

第14回日本レコード大賞では森昌子、三善英史、郷ひろみ、青い三角定規といった多くの新人賞受賞者の中で、最優秀新人賞を受賞しています。

へ~、そうだったんだ~

麻丘めぐみさんは、1955年(昭和30年)生まれ、大分県出身で、大阪府育ちです。1970年代を代表するアイドルの一人で、清楚なルックスと優しい歌声で一時代を築いたことでも有名ですね。

麻丘めぐみさんって、全然、関西のイメージがないよね。

小学5年の時に上京、杉並区久我山にお姉さんを含め母娘3人で暮らしていたそうですよ。当時は、家計が苦しくて、日々の献立はジャガイモばかりだったんだそうです。

また、デビュー当初はステージ衣装が用意されず、麻丘めぐみさんの母親が衣装を手づくりしていたそうです。

芸能人って、幼少の頃に苦労された人が多いけど、麻丘めぐみさんもそうだったんだね。テレビで見るにはそんな暮らしをしていたなんて全く想像もできないんだけど、それ見せない芸能界やテレビの力って本当に凄いよね。


1972年(昭和47年)のヒット曲「芽ばえ」麻丘めぐみ

1972年 邦楽ヒット曲 ランキング

順位曲名歌手名売上枚数
1位女のみち宮史郎とぴんからトリオ138.3万
2位瀬戸の花嫁小柳ルミ子69.5万
3位さよならをするためにビリーバンバン66.7万
4位旅の宿よしだたくろう66.6万
5位悪魔がにくい平田隆夫とセルスターズ65.1万
6位ひとりじゃないの天地真理60.1万
7位京のにわか雨小柳ルミ子56.9万
8位別れの朝ペドロ&カプリシャス55.7万
9位小さな恋天地真理54.7万
10位太陽がくれた季節青い三角定規50.2万