草原の輝き (アグネス・チャン) 1973年(昭和48年)

今回ご紹介する1973年(昭和48年)のヒット曲は、アグネス・チャンさんの「草原の輝き」です。
「草原の輝き」は、1973年(昭和48年)7月25日に発売されたアグネス・チャンさんの3枚目のシングルです。作詞:安井かずみさん、作曲:平尾昌晃さん、編曲:馬飼野俊一さんとなっています。

「い眠りしたのねいつか~、小川のせせらぎ聞いて~♪」って曲だよね。
個人的には、アグネス・チャンさんの曲の中では一番好きかも…

「草原の輝き」ですが、シングル累計売上は100万枚を突破しています。
また、翌1974年(昭和49年)の第46回春の選抜高等学校野球大会の入場行進曲にも選ばれました。

めちゃくちゃ大ヒットしましよね!
当時、CMとかでも流れていたような…気のせいかな?

ちなみに、「草原の輝き」というタイトルなんですが、エリア・カザン監督の1961年(昭和36年)の映画「草原の輝き」に由来するんだそうです。
画像は、映画.COMさんからお借りしました。

男性の横顔がジェームス・ディーンみたいに見えなくはないよね?
レトロ感が好きだな。

「草原の輝き(原題:Splendor in the Grass)」は、1961年(昭和36年)のアメリカ映画です。あらすじとしては、1920年代の中西部が舞台で、高校生のバッドとディーンは、愛し合ってはいるが、己の気持ちに素直になれずにいて、そして、意地の張り合いはやがて、二人の別離という事件を生み出してしまう…。若いカップルの悲恋を描いた青春ドラマなんだそうです。見たことないので内容はさっぱり分かりませんが…

確かに、なんのこっちゃさっぱり分かりませんね~

アグネス・チャンさんは、歌手としての活躍のほか、作家としても近年、ご活躍されていますよね。

最近テレビでお見掛けしましたが、お若く見えてびっくりしました。

1973年(昭和48年)のヒット曲「草原の輝き」アグネス・チャン

1973年 邦楽ヒット曲 ランキング

順位曲名歌手名売上枚数
1位女のみち宮史郎とぴんからトリオ181.2万
2位女のねがい宮史郎とぴんからトリオ84.0万
3位学生街の喫茶店ガロ76.2万
4位喝采ちあきなおみ62.7万
5位危険なふたり沢田研二61.9万
6位神田川かぐや姫58.0万
7位心の旅チューリップ50.8万
8位恋する夏の日天地真理50.2万
9位若葉のささやき天地真理48.1万
10位赤い風船浅田美代子48.1万