ひなげしの花(アグネス・チャン) 1972年(昭和47年)

今回ご紹介する1972年(昭和47年)のヒット曲は、アグネス・チャンさんの「ひなげしの花」」です。
「ひなげしの花」は、1972年(昭和47年)に発売されたアグネス・チャンさんの日本におけるデビューシングルです。作詞:山上路夫さん、作曲:森田公一さん、編曲:馬飼野俊一さんとなっています。

「おっかのうえ~、ひなげしの花で~♪う~らなうのあの人のこ~ころ~♪」って曲だよね。

アグネス・チャンさんは、愛くるしいルックスに加え、たどたどしいけれど一生懸命日本語で歌う姿が受けて、一躍人気アイドルとなりました。

たどたどしい日本語が可愛かったよね。バラエティ番組なんかにも出てた記憶。

日本ではその後も「草原の輝き」、「小さな恋の物語」など立て続けにヒット曲を出しています。また、台湾やアメリカ合衆国などでも音楽活動を行っています。

個人的には、「草原の輝き」が好きだったな~

アグネス・チャンさんはデビューの翌年1973年(昭和48年)の「第24回NHK紅白歌合戦」に初登場し、この「ひなげしの花」を歌唱しています。ちなみに、対戦相手は同じく初登場で「男の子女の子」を歌った郷ひろみさんでした。

アグネス・チャンさんと郷ひろみさんって、同じ頃のデビューなんだね。

アグネス・チャンさんは、香港出身の歌手、エッセイストです。 1992年にスタンフォード大学大学院教育学博士課程を修了。1994年には博士号が授与されています。
初代日本ユニセフ協会大使(UNICEF国内大使)を経て、2016年より国際連合児童基金 (UNICEF) の東アジア太平洋地域親善大使(UNICEF地域大使)を務められました。また、2018年におは旭日小綬章を受章されています。

ただ、凄いとしか言いようがありません。


1972年(昭和47年)のヒット曲「ひなげしの花」アグネス・チャン

1972年 邦楽ヒット曲 ランキング

順位曲名歌手名売上枚数
1位女のみち宮史郎とぴんからトリオ138.3万
2位瀬戸の花嫁小柳ルミ子69.5万
3位さよならをするためにビリーバンバン66.7万
4位旅の宿よしだたくろう66.6万
5位悪魔がにくい平田隆夫とセルスターズ65.1万
6位ひとりじゃないの天地真理60.1万
7位京のにわか雨小柳ルミ子56.9万
8位別れの朝ペドロ&カプリシャス55.7万
9位小さな恋天地真理54.7万
10位太陽がくれた季節青い三角定規50.2万