愛の戦士レインボーマン 1972年(昭和47年)

「愛の戦士レインボーマン」は、1972年(昭和47年)10月6日から1973年(昭和48年)9月28日まで放送された特撮テレビ番組です(全52話)。平均視聴率は関東地区で15.5%、関西地区で20.5%となっています。

レインボーマン覚えてるよ~めっちゃ見てたし!
最初に「愛の戦士」って付くのは知らなかったよ。

オープニングテーマ は「行けレインボーマン」で、作詞:川内康範さん、作曲:北原じゅんさん、歌:安永憲自さん、ヤング・フレッシュのみなさんとなっています。

「インドの山奥で~、修行をして~♪」ってやつだよね!
めっちゃ見てて、歌も覚えてるんだけど、話の内容はさっぱり覚えてないんだよね…

ざっくりとした、あらすじですが、主人公ヤマトタケシが、妹の治療費を稼ぐために、インドの山奥に住む聖者ダイバ・ダッタのもとを訪れ、1年間の苦しい修行の末、人類愛に目覚めてレインボーマンとなるみたいな話です。

う~ん、なんかわかったような、分からないような…
ヤマトタケシって名前が渋いね~

レインボーマンは、七つの化身に変身し、平和のために戦います。変身する時の呪文は「あ~のくた~ら さんみゃく さんぼ~だい」×3回でしたね。
化身の名前は、月曜日から日曜日までの曜日の並びと同じでした。

そうそう、水の化身とか火の化身とか色々とあるんだよね。
友達と遊ぶ時に、誰がどの役をやるかでもめるんだよね~

レインボーマンの変化ですが、月の化身 炎の化身、水の化身、草木(そうもく)の化身、黄金の化身、土の化身、太陽の化身でした。
それぞれのルックスと超能力を知りたい場合はこちらの動画をどうぞ!

愛の戦士レインボーマン:七つの化身の超能力

そうそう!土の化身は人気が無かったような…
一番人気は水の化身だったよね。

このレインボーマンのように、ヒーローが状況に応じて様々に姿や能力を変化させるというのは、当時としてはかなり斬新なもので、のちの特撮番組にも応用されているんだそうですよ。

ちなみに、レインボーマンの弱点を知ってますか?

え~、何だっけ?

実は、レインボーマン最大の弱点は、「ヨガの眠り」なんですね。
レインボーマンは、力を使い果たすと身体が勝手に座禅を組みだし、やがて全身が石化し仮死状態になり、姿もタケシに戻ってしまうのでした。
※画像は、帰ってきた西宮だらだら生活様からお借りしております。

え~、「ヨガの眠り」って仮死状態なの?エネルギーを回復させているんだと思ってたけど、命がけだよね!
でも、友達と遊んでるときに、みんな座禅組んで、「あ~、ヨガの眠りが…」なんて叫びながら「ヨガの眠り」の真似してたよね~

「ヨガの眠り」ですが、エネルギー回復にかかる時間はきっかり5時間なので、この間は完全無防備なんですね。だから、この間に狙われたらひとたまりもありませんよ。

敵もこの時間に狙えば良かったのにね~

レインボーマンの敵知ってますか?

ムムムム… 何だっけ?

悪の組織たる秘密結社は、「死ね死ね団」です。

ウケ狙ったネーミング?

1972年(昭和47年)のテレビ番組「愛の戦士レインボーマン」

1972年 邦楽ヒット曲 ランキング

順位曲名歌手名売上枚数
1位女のみち宮史郎とぴんからトリオ138.3万
2位瀬戸の花嫁小柳ルミ子69.5万
3位さよならをするためにビリーバンバン66.7万
4位旅の宿よしだたくろう66.6万
5位悪魔がにくい平田隆夫とセルスターズ65.1万
6位ひとりじゃないの天地真理60.1万
7位京のにわか雨小柳ルミ子56.9万
8位別れの朝ペドロ&カプリシャス55.7万
9位小さな恋天地真理54.7万
10位太陽がくれた季節青い三角定規50.2万