別れの朝(ペドロ&カプリシャス) 1971年(昭和46年)

今回ご紹介する1971年(昭和46年)のヒット曲は、ペドロ&カプリシャスの「別れの朝」です。
「別れの朝」は、1971年(昭和46年)10月25日に発売されたペドロ&カプリシャスのデビュー・シングルです。ペドロ&カプリシャスの代表曲のひとつでもあります。

「別れの朝、ふたりは、冷めた紅茶、飲み干し~、さようならのくちづけ、笑いながら、かわした~♪」って、めっちゃ大人の雰囲気の曲だったよね。

今回はやけに歌うのが長いですねw
「別れの朝」ですが、原曲はオーストリアの歌手・ウド・ユルゲンスの作曲、ヨアヒム・フックスベルガーの作詞による「Was Ich Dir Sagen Will」のカバーになります。

へ~、海外の曲のカバーなんだ~
知らなかった!

「別れの朝」ですが、週間オリコンチャートでいきなり4週連続で1位を獲得し、シングル売り上げも55.7万枚を記録、ペドロ&カプリシャスとしては最大のヒット曲となりました。

良い曲ですからね~
そう言えば、ペドロ&カプリシャスは何度かボーカルが変わってますよね?

ペドロ&カプリシャスですが、ペドロ梅村さんがリーダーを務め、1971年(昭和47年)に初代ボーカル・前野曜子さんを迎え、メジャーデビューしました。

メジャーデビューで大ヒットね!

二代目ボーカル:高橋まりさん(現:髙橋真梨子さん)
三代目ボーカル:松平直子さん
四代目ボーカル:桂木佐和さん
五代目ボーカル:桜井美香さん

髙橋真梨子さんは、ペドロ&カプリシャスにいる時も、ソロになってからも知ってますよ!

ペドロ&カプリシャスですが、2021年には、結成50周年を迎えていますよ。

結成50周年って、息の長いグループですね。素晴らしい!

1971年(昭和47年)のヒット曲「別れの朝」ペドロ&カプリシャス

1971年 邦楽ヒット曲 ランキング

順位曲名歌手名売上枚数
1位わたしの城下町小柳ルミ子110.3万
2位知床旅情加藤登紀子102.8万
3位また逢う日まで尾崎紀世彦92.8万
4位傷だらけの人生鶴田浩二77.9万
5位ナオミの夢ヘドバとダビデ66.6万
6位よこはま・たそがれ五木ひろし60.6万
7位花嫁はしだのりひことクライマックス60.5万
8位雨のバラード湯原昌幸55.5万
9位望郷森進一54.5万
10位さらば恋人堺 正章52.9万