「ど根性ガエル」は、吉沢やすみさん原作の漫画で、アニメ版は、1972年(昭和47年)10月7日~1974年(昭和49年)9月28日まで、103回(全205話)が放送されました。
話の内容まで覚えていないけど、意外と見てた記憶があるよ~
オープニングテーマ「ど根性ガエル」は、作詞:東京ムービー企画部、作曲・編曲:広瀬健次郎さん、歌:石川進さん、荒川少年少女合唱隊のみなさんとなっています。
「トノサマガエル、アマガエル、カエルにいろいろあるけれど~♪」だよね。
最高視聴率は、1979年(昭和54年)2月23日、日本テレビでの再放送の第52話で34.5%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)となっています。
最高視聴率が34.5%って凄いじゃん!
「ど根性ガエル」ですが、実は、日本国外でもタイ、香港、アルゼンチン、チリなどで放映されているんですよ。
海外進出してるんだね。ほんと、凄い!
ちなみに、「ど根性ガエル」は、東京の下町を舞台に、主人公のひろしと平面ガエルのぴょん吉が、多彩な登場人物を巻き込んでのドタバタ劇を繰り広げる人情ギャグ漫画です。
ギャグマンガってことは知ってるよ。
ここで問題です。カエルのピョン吉がヒロシのシャツに張り付く原因となったヒロシが転んだ公園のモデルはどこでしょう。
そんなの知る訳ないじゃん!
練馬区の石神井公園がモデルと言われています。
別に上野公園でも良さそう…
第2問です。登場人物のひとり佐川梅三郎(通称:梅さん)の職業は?
梅さんは寿司職人だよね?
さすが正解です!梅さんは、石神井公園に実在した双葉寿司がモデルとされる寿司店「宝寿司」で働くすし職人です。
へ~、そうなんだ。梅さんって結構年取ってるよね?
実は30歳らしいですよ(原作では27歳という設定もあるようです)。
思っていた以上に若かったね。
最終問題です。登場人物のひとり「ゴリライモ」の本名は?
そんなん知りませんよ!
正解は、五利良イモ太郎でした。
ゴリライモタロウだから、ゴリライモ?そのまんまじゃん!
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1972年(昭和47年)出来事
- 札幌冬季オリンピック開催
- Tレックスらのグラム・ロックがブーム
- 上野動物園でパンダ公開
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- あさま山荘事件
- 川端康成が自殺