今回ご紹介する1973年(昭和48年)のヒット曲は、井上陽水さんの「夢の中へ」です。
「夢の中へ」は、シンガーソングライターの井上陽水さんが1973年(昭和48年)3月1日にリリースした楽曲です。作詞・作曲:井上陽水さん、編曲:星勝さんとなっています。
「探し物は何ですか?」だよね。
「夢の中へ」は、井上陽水さんのシングルとしてはオリコンチャートで初めて20位以内にランクインした楽曲になります。井上陽水さんにとっても代表曲の一つでもありますね。
井上陽水さんは、ヒット曲も多いけど紅白には出たことがないよね?
NHKの番組には度々出演していらっしゃるみたいですが、「紅白は別」と言うことで何度も辞退しているんだそうです。
やっぱり、大晦日はこたつで紅白見るのが好きなのかな?
「夢の中へ」ですが、多くのテレビ番組やCMソングに使用されている他、多くの歌手によってたびたびカバーされています。個人的には、1989年(平成元年)の斉藤由貴さんのカバーが印象に残っていますね。
斉藤由貴さんのカバーは、テレビドラマ「湘南物語」の主題歌だったよね。それから、パソコンのCMソングとしても使われていたね。
井上陽水さんは、1948年生まれ、福岡県嘉穂郡の出身で福岡県田川郡糸田町育ちです。ちなみに、井上陽水さんの「陽水」は、本当は「あきみ」と読むそうですよ。
へ~、「あきみ」って、当時としては珍しい名前だよね。
何でも、レコード会社の人が言い出したんだそうです。
今となっては、「井上あきみ」より「井上ようすい」の方がかっこいいよね。
レコード会社の人のアイディアが良かった!
ところで、この「夢の中へ」が発売された頃って、井上陽水さんはいつものサングラスをかけていないんだね。初めて知ったよ。
私も初めて知りました。
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1973年(昭和48年)出来事
- 石油ショック
- 山口百恵、桜田淳子、浅田美代子、あべ静江、石川さゆり、フィンガー5、キャンディーズらがデビュー
- 郷ひろみ、西城秀樹、野口五郎が「新・御三家」と呼ばれる
- 関門橋が開通
- 中央線の快速電車にシルバーシートを設置
- トイレット・ペーパー、洗剤などの買いだめ騒動
- ノストラダムスの大予言が出版される