今回ご紹介する1974年(昭和49年)のヒット曲は、伊藤咲子さんの「ひまわり娘」です。
「ひまわり娘」は、1974年(昭和49年)4月20日に発売された伊藤咲子さんのデビュー・シングルで、作詞:阿久悠さん、作曲:シュキ・レヴィ、編曲:ケン・ギブソンとなっています。
「誰のために~咲いたの~、それはあなたのためよ~♪」だよね!
でも、作曲は外国の方なんだね?全く知りませんでした。
伊藤咲子さんですが、1973年(昭和49年)の「スター誕生!」で優勝されているのですが、作曲したシュキ・レヴィさんは、その時の審査員だったようです。私は余り知らないのですが、シュキ・レヴィさんは、シュキ&アビバの一員として活動していたんだそうです。
へ~、そうなのね…
「ひまわり娘」ですが、オリコンでは20位が最高だったようですが、伊藤咲子さんの代表曲のひとつとなっています。日本生命保険「ニッセイふれあい保険」のCMソングに使われたり、「めざましテレビ」のコーナーでBGMとして使用されるなどしています。
そうだよね!結構、頻繁に聞く機会があるような気がする。
また、プレイステーション3用ソフト「ぼくのなつやすみ3 -北国篇- 小さなボクの大草原」でも、ゲーム内の主題歌として収録されています(歌はMarhy)。
ひまわりのように明るい気持ちになる曲だよね。
伊藤咲子さんですが、1958年4月2日生まれ、東京都目黒区の出身です。
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1974年(昭和49年)出来事
- 戦後初のマイナス成長
- 超能力ブーム
- ジャイアンツの長島茂男現役引退
- ガッツ石松がボクシング世界チャンピオンに
- セブン-イレブン東京都江東区に第1号店を出店
- 北の湖が史上最年少(21歳2か月)で第55代横綱昇進
- ハローキティ誕生
- ベルばら(ベルサイユのばら)ブーム
- 井上陽水「氷の世界」が大ヒット
- 西城秀樹がソロ歌手として史上初となる日本のスタジアムでのコンサートを大阪スタヂアム(大阪球場)で開催