今回、ご紹介する1974年(昭和49年)のヒット曲は、フィンガー5の「学園天国」です。
「学園天国」は、1974年(昭和49年)3月5日に発売されたフィンガー5の4枚目のシングルになります。作詞:阿久悠さん、作曲・編曲:井上忠夫さんとなっています。
作曲の井上忠夫さんってブルーコメッツの?
なるほどね。「学園天国」はヒットメーカーの井上大輔さんが手がけてヒットした曲ってことね。
フィンガー5の「学園天国」と言えば、「あいつもこいつもあの席を、ただ一つねらっているんだよ!このクラスで一番の美人の隣を~♪」ってやつだよね!流行ったよね~
そうですね!めちゃくちゃ流行りましたよね~
曲が流行ったというよりも、フィンガー5自体が流行ってたイメージですね。
さて、「学園天国」ですが、累計売上105万枚を記録、オリコンシングルチャートの最高位は第2位となっています。
「個人授業」「恋のダイヤル6700」と連続してヒットしたけど、個人的には「個人授業」が一番好きかな?
フィンガー5は、「個人授業」「恋のダイヤル6700」「学園天国」などいずれもミリオンセラーとなりましたし、テレビ・映画にも数多く出演していましたよね。
また、歌のテーマは学校における恋愛で一貫していたのも特徴ですよね。
「学園天国」と言えば、小泉今日子さんのバージョンも好きだな。
実は、キョンキョンのファンでもありましたw
最初聞いた時は、違和感があったのですが、慣れればまぁ、大丈夫です。
今の若い人は、「学園天国」=小泉今日子さんということになるんですよね。
ここで時代の差を感じます…
小泉今日子さんの「学園天国」はこちらから見れます。
アー・ユー・レディ?
イエ~ッ!
ヘーイ、ヘイヘイヘ~イヘ~イ…
ヘーイ、ヘイヘイヘ~イヘ~イ…
ヘーイ、ヘイヘイヘ~イヘ~イ…
ヘーイ、ヘイヘイヘ~イヘ~イ…
ヘーイ、ヘイヘイヘ~イヘ~イ…ってね。
既にこのころから、コール&レスポンスを取り入れたよね。
そうですね。
今回は、何か変な終わり方ですね…
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1974年(昭和49年)出来事
- 戦後初のマイナス成長
- 超能力ブーム
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