今回ご紹介する1974年(昭和49年)のヒット曲は、布施明さんの「積木の部屋」です。
「積木の部屋」は、1974年(昭和49年)3月10日発売の布施明さんのシングルで、作詞:有馬三恵子さん、作曲・編曲:川口真さんとなっています。
「積木の部屋」は、覚えてますよ~
「いつの間にか君と~、暮しはじめ~ていた~、西日だけが入る~、せまい部屋で、二人~♪」って曲ですよね。
それに続く「君にできることは、ボタン付けと掃除」って言うところで、そんなにボタン付けることあるかな~って思ったものでしたよ。
「積木の部屋」ですが、レコード売上枚数は58.2万枚を記録しています。これは布施明さんにとってはレコード大賞など数々の音楽賞でグランプリを獲得した「シクラメンのかほり」に次いで、2番目のヒット曲なんです。
「君は薔薇より美しい」が2番目かなと思っておりました。
布施明さんは、この「積木の部屋」で1974年(昭和49年)の「第16回日本レコード大賞」で歌唱賞を受賞しています。また、「第25回NHK紅白歌合戦」へも8年連続8回目の出場を果たしています。
当時から、歌が上手なので有名でしたもんね。
ちなみに、タイトルの「積木の部屋」は、当時の布施明さんのマネージャーの方が付けたそうですよ。
「積木の部屋」ってタイトルを聞いた時、子供が遊ぶあの「積木」でできた部屋なんだとばかり思ってましたw
あらま…
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1974年(昭和49年)出来事
- 戦後初のマイナス成長
- 超能力ブーム
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