「アローン・アゲイン」(Alone Again – Naturally)は、イギリスのシンガーソングライター・ギルバート・オサリバンが1972年に発表した楽曲です。作詞・作曲ともにギルバート・オサリバンとなっています。
「In a little while from now. If I’m not feeling any less sour. I promise myself to treat myself. And visit a nearby tower♪」い~曲だよね。
凄っ!英語分かるの?
いや、コピペしただけ~
「アローン・アゲイン」ですが、1972(昭和47年)にリリースされると、ビルボードシングルチャートとイージー・リスニング・チャートで計6週1位を獲得しています。日本ではオリコン洋楽シングルチャートで1972年(昭和47年)10月23日付から5週連続1位を獲得しています。
当時から日本でも流行ったんだね。
聞き覚えのあるメロディラインは色々なとこで使われているので耳にしたことがある人も多いんではないでしょうか。
確かに、50年も昔の曲だけど古臭く感じない名曲だよね。
例えば、1986年(昭和61年)の実写映画「めぞん一刻」のテーマソングに使用されています。他にも「スチュアート・リトル2」、「ザ・シンプソンズ」シーズン17「はらぺこで語る海の冒険」、「アイス・エイジ3/ティラノのおとしもの」などの挿入歌として使われています。
「めぞん一刻」の実写版映画ってあったんだ~
余談ですが、「めぞん一刻」映画版は、主人公の音無響子を石原真理子さんが、五代裕作を石黒賢さんが演じていますよ。
確かに、当時の石原真理子さんのイメージは合うのかもしれん…
話を戻して「アローン・アゲイン」ですが、国内では麻丘めぐみさんや金井克子さんなどもカバーしています。
また、来生たかおさん、杉山清貴さん、コブクロなどもカバーしていますよ。
時代を超えて幅広いアーティストがカバーしている名曲なんだね~
1972年(昭和47年)出来事
- 札幌冬季オリンピック開催
- Tレックスらのグラム・ロックがブーム
- 上野動物園でパンダ公開
- ミュンヘンオリンピック開催
- 自動車に初心者マーク登場
- 東北自動車道開通
- あさま山荘事件
- 川端康成が自殺
1972年(昭和47年)新商品・ヒット商品
- デジタル電子体温計(立石電機)
- カシオミニ(カシオ計算機)
- オロナインH軟膏(大塚製薬)
- オールレーズン(東鳩)
1972年(昭和47年)流行語
- お客様は神様です(三波春夫)
- ナウ(「今風でいい感じ」)
- 未婚の母
1972年(昭和47年)ベストセラー
- 恍惚の人(有吉佐和子)
- 日本列島改造論(田中角栄)
- 女の子の躾け方(浜尾実)
- 放任主義(羽仁進)
- 二十歳の原点(高野悦子)
- 狼なんかこわくない(庄司薫)
1972年(昭和47年)ヒット曲
- 女のみち(宮史郎とぴんからトリオ)
- 瀬戸の花嫁(小柳ルミ子)
- さよならをするために(ビリーバンバン)
- 旅の宿(吉田拓郎)
- ひとりじゃないの(天地真理)
- 別れの朝(ペドロ&カプリシャス)
- 小さな恋(天地真理)
- 太陽がくれた季節(青い三角定規)
- ゴッドファーザー愛のテーマ(ニーノ・ロータ、アンディ・ウィリアムズ)
- 愛の休日(ミッシェル・ポルナレフ)
- 愛は面影の中に(ロバータ・フラック)
- アローン・アゲイン(ギルバート・オサリバン)
- ロックン・ロール(レッド・ツェッペリン)
1972年(昭和47年)映画
- 男はつらいよ 寅次郎夢枕
- ゴッドファーザー
- 007 ダイヤモンドは永遠に
- レッド・サン
1972年(昭和47年)アニメ
- デビルマン
- 赤胴鈴之助
- デビルマン
- 科学忍者隊ガッチャマン
- ど根性ガエル
- マジンガーZ
- 海のトリトン
1972年(昭和47年)のヒット曲ランキング
- 女のみち 宮史郎とぴんからトリオ
- 瀬戸の花嫁 小柳ルミ子
- さよならをするために ビリーバンバン
- 旅の宿 よしだたくろう
- 悪魔がにくい 平田隆夫とセルスターズ
- ひとりじゃないの 天地真理
- 京のにわか雨 小柳ルミ子
- 別れの朝 ペドロ&カプリシャス
- 小さな恋 天地真理
- 太陽がくれた季節 青い三角定規