今回ご紹介する1976年(昭和51年)のヒット曲は、清水健太郎さんの「失恋レストラン」です。
「失恋レストラン」は、1976年(昭和51年)11月21日に発売された清水健太郎さんのデビューシングルで、作詞・作曲・編曲:つのだひろさんとなっています。
ギター弾いているお顔が生き生きしてますね!
さて、清水健太郎さんの「失恋レストラン」ですが、オリコンシングルチャートで最高1位を獲得するなど、大ヒットとなりました。売上枚数は、62.8万枚となっています。
この「失恋レストラン」っていうタイトルと、「ぽっかり空いた胸の奥につめこむメシを食べさせる」っていう歌詞がめっちゃ印象に残った曲ですね。
確かに「失恋レストラン」ってタイトルはインパクトがありましたよね。「失恋レストラン」って何?みたいな感じで。
そんな「失恋レストラン」を歌った清水健太郎さんですが、第19回日本レコード大賞最優秀新人賞、第8回日本歌謡大賞放送音楽新人賞、第10回日本有線大賞最優秀新人賞などを受賞した他、「第28回NHK紅白歌合戦」にも初出場されています。
賞はほとんど総なめですね。
当時の清水健太郎さんですが、1975年(昭和50年)から素人参加型の情報バラエティ番組である「ぎんざNOW!」で木曜日のコーナーを担当していてアイドル的な人気を博していたそうです。
そうそう、どちらかというと当時の清水健太郎さんは、アイドル路線に近かった印象ですね。
そんな清水健太郎さんですが、最近は、暴力団の組長役が当たり役となっていて、哀川翔さん、竹内力さんと並んで「Vシネマの帝王」と呼ばれたりもしています。
いや~、ドスの効いたお顔ですね~
そっち系の映画で時々お見掛けするんですけど、清水健太郎さんの顔を見る度に「失恋レストラン」の頃を思い出してしまい、「悲しけれりゃ、ここでお泣きよ~♪」と口ずさんでしまう自分がいます。
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1976年(昭和51年)出来事
- モントリオール五輪開催
- 学校給食に米飯が導入される
- アントニオ猪木対モハメド・アリの異種格闘技戦
- ロッキード事件
- 「クロネコヤマトの宅急便」がスタート
- 「ほっかほっか亭」の1号店オープン
- 鹿児島で日本初の五つ子誕生