今回ご紹介する1975年(昭和50年)のヒット曲は、都はるみさんの「北の宿から」です。
「北の宿から」は、1975年(昭和50年)12月1日に発売された都はるみさんの67枚目のシングルです。作詞:阿久悠さん、作曲:小林亜星さん、編曲:竹村次郎さんとなっています。
都はるみさんの「北の宿から」は大ヒットしましたね。「あなた変わりはないですか~、日ごと寒さがつのります♪」ですね。
都はるみさんの「北の宿から」ですが、発売から約1ヶ月後の「第26回NHK紅白歌合戦」で歌われているんですよね。
1975年(昭和50年)12月1日の発売で、大晦日に全国にお披露目したってことね。
都はるみさんだからできることなんだろうけど、凄いことだね。
都はるみさんの「北の宿から」は、発売から約1年をかけて1976年(昭和51年)12月6日付)に1位を獲得しています。
1年もかけて1位を獲得するって言うのがあるんだね。
そうなんですね。で、この都はるみさんの「北の宿から」の記録ですが、2003年に中島みゆきさんの「地上の星/ヘッドライト・テールライト」に破られるまで1位だったそうです。
どちらも良い曲ですよ。
都はるみさんの「北の宿から」は1年かけてヒットチャートの1位を獲得するなどロングヒットになった訳ですが、売上も140万枚を超え、都はるみさんにとっては「アンコ椿は恋の花」「涙の連絡船」に続いて3曲目のミリオンセラーとなりました。
私の好きな「好きになった人も」もきっとミリオンだと思います。
さて、「北の宿から」ですが、第7回日本歌謡大賞と第18回日本レコード大賞のそれぞれ大賞をダブル受賞しているのですが、これは、史上初の快挙だったそうです。
なるほど、ダブル受賞ってのはかなり難しいんだね。
「北の宿から」なんですが、フレデリック・ショパンのピアノ協奏曲第1番の第1楽章のピアノ独奏部分の冒頭部と似ているって言われているようですよ。
確かに似てると言えば似ているかも!
「あなたかわりはないですか」ってところは同じように聞こえるね!
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1975年(昭和50年)出来事
- 山陽新幹線(岡山~博多間)開業
- 紅茶キノコブーム
- ウイングスの初の来日公演が中止(外務省による入国拒否)
- 第一次ディスコ・ブーム
- 西城秀樹が日本人のソロ歌手として史上初となる日本武道館でのコンサートを開催
- 沖縄国際海洋博覧会開幕
- 日本初の家庭用テレビゲーム機「テレビテニス」を発売