今回ご紹介する1976年(昭和51年)のヒット曲は、アリスの「遠くで汽笛を聞きながら」です。
「遠くで汽笛を聞きながら」は、1976年(昭和51年)9月20日にリリースされたアリスの9枚目のシングルです。作詞:谷村新司さん、作曲:堀内孝雄さん、編曲:篠原信彦さんとなっています。
昔、よくカラオケで歌ってましたよ~
「悩み~つづけた~日々が~、まるで~、嘘のように~♪」ってね!
谷村新司さんの音域と同じぐらいだから歌いやすいんだよね~
まぁ、あなたのカラオケ話はそれぐらいにして、「遠くで汽笛を聞きながら」ですが、オリコンチャートでは51位と大きなヒットにはなりませんでしたが、谷村新司さんが、「アリスにとってなくてはならない曲」「ずっと歌い続けていく」と語っているように、アリスの代表曲のひとつとなっています。
個人的には、凄く良い曲だなって思っていたんだけど、そこまでヒットはしなかったんだね。
ただ、実際、ライブでの披露も数多く、ベスト・アルバムやコンピレーション・アルバムにも収録される頻度の高い楽曲となっています。
サビの「何もいいことが~、無かったこの街で~♪」って言うところが、人生ハッピーばかりじゃないよ、でも頑張ってこの街で生きて行こう、俺はそう決めた=REBORNって感じで好きなんだな。
ちなみに、ジャケットには、電化前の奥羽本線・醍醐駅(秋田県横手市)の風景が掲載されています。
※画像は、Alice Official Site様からお借りしました。
醍醐駅は、秋田県横手市平鹿町醍醐にある、JR東日本・奥羽本線の駅で無人駅なんだそうですよ。
もの凄く寒そうですよね。
「動画を再生できません」と表示されている場合、「YouTubeで見る」から視聴することができます。リンク切れの場合は、こちらからご連絡下さい。
1976年(昭和51年)出来事
- モントリオール五輪開催
- 学校給食に米飯が導入される
- アントニオ猪木対モハメド・アリの異種格闘技戦
- ロッキード事件
- 「クロネコヤマトの宅急便」がスタート
- 「ほっかほっか亭」の1号店オープン
- 鹿児島で日本初の五つ子誕生