今回ご紹介する1977年(昭和52年)のヒット曲は、キャンディーズの「暑中お見舞い申し上げます」です。
「暑中お見舞い申し上げます」は、1977年(昭和52年)6月21日に発売されたキャンディーズの14枚目のシングルです。作詞:喜多條忠さん、作曲:佐瀬寿一さん、編曲:馬飼野康二さんとなっています。
昔は、夏休み中に「暑中お見舞い」のハガキを出したりしてた頃もあったけど、それがそのまんま曲のタイトルで登場してきたので、覚えていますよ。確か、CMでも流れていたような…
「暑中お見舞い申し上げます」ですが、キャンディーズがイメージキャラクターを務めた郵政省の暑中見舞い葉書のCMソングとして起用されていましたね。
あ~、郵便局のCMだったね!思い出した!
その「暑中お見舞い申し上げます」ですが、オリコンランキング最高5位、売上は累計32万枚となっています。
この頃のキャンディーズって、安定してヒット曲出していたよね。
実は、この「暑中お見舞い申し上げます」がヒット中だった1977年(昭和52年)7月17日に開催されていたコンサートの最中にキャンディーズが「普通の女の子に戻りたい」と発言、突然の解散宣言を発表したんですよね。
あ~、「普通の女の子に戻りたい」って、当時、凄い話題になったよね。
この発表から約8か月後の1978年(昭和53年)4月4日にキャンディーズは解散しました。
個人的には、長嶋茂雄さんの引退試合と同じぐらいキャンディーズの解散はインパクトがありましたね。
え~!あなたの脳内を見てみたいわ~
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1977年(昭和52年)出来事
- エルヴィス・プレスリーが死去(42歳)
- キャンディーズが解散宣言(「普通の女の子にもどりたい」)
- 王貞治さんが通算756号のホームランを打ち世界記録を樹立、第1回国民栄誉賞を受賞
- 樋口久子さんが全米女子プロゴルフ選手権で日本人初優勝
- 映画「ロッキー」が大流行
- スナックのカラオケが大ブーム
1977年(昭和52年)テレビドラマ・アニメ
- 赤い激流
- 赤い絆
- ヤッターマン
- あらいぐまラスカル
- 一発貫太くん
1977年(昭和52年)ヒット曲ランキング
- 渚のシンドバッド(ピンク・レディー)
- 青春時代 (森田公一とトップギャラン)
- ウォンテッド (ピンク・レディー)
- 勝手にしやがれ (沢田研二)
- 昔の名前で出ています (小林旭)
- 雨やどり (さだまさし)
- カルメン’77 (ピンク・レディー)
- S.O.S (ピンク・レディー)
- 失恋レストラン (清水健太郎)
- フィーリング (ハイ・ファイ・セット)
- 北の宿から (都はるみ)
- 帰らない (清水健太郎)
- 星の砂 (小柳ルミ子)
- ペッパー警部 (ピンク・レディー)
- あずさ2号 (狩人)
- 津軽海峡冬景色 (石川さゆり)
- スカイ・ハイ (ジグソー)
- 愛のメモリー (松崎しげる)
- 赤い衝撃 (山口百恵)
- イミテイション・ゴールド( 山口百恵)