ロッキーのテーマ/Going the Distance(ビル・コンティ) 1977年(昭和52年)

今回ご紹介する1977年(昭和52年)のヒット曲は、ビル・コンティの「ロッキーのテーマ」です。
「ロッキーのテーマ(Gonna Fly Now または  Theme from Rocky)」は、1977年(昭和52年)2月28日にリリースされた映画「ロッキー」の主題歌です。ビル・コンティが作曲、キャロル・コナーズとアイン・ロビンズが作詞を務めました。

ビル・コンティの「ロッキーのテーマ」は、大好きですね~
個人的には、20世紀の映画音楽を代表する1曲と言えるんじゃないかと思っています。

「ロッキーのテーマ」ですが、第49回アカデミー賞では主題歌賞にノミネートされています。また、アメリカン・フィルム・インスティチュートが発表した「アメリカ映画主題歌ベスト100」では58位となっています。

映画「ロッキー」は低予算で作られたのに、アカデミー賞にノミネートされるだけでも凄いことですよ。しかし、よくこんな素晴らしい曲ができたなと…。

映画「ロッキー」の中ではシルヴェスター・スタローン演じる主人公のロッキー・バルボアがフィラデルフィア美術館の階段を駆け上がり、ビクトリーポーズをとる場面で使われました。

有名な「ロッキーステップ」を駆け上がるシーンですよね。
フィラデルフィアには行ったことがないけど、是非、一度、行ってみたい場所です。
それぐらい「ロッキー」は大好きですね。

私も「ロッキー」は好きだけど、何度も見たの?

「ロッキー」シリーズは一応、全部見てますよ。その中でも「ロッキー」と「ロッキー・ザ・ファイナル」は恐らく10回以上は見ているかと…

なかなかですね~w

そう言えば、映画の中で流れる音楽としては、「ロッキーのテーマ」よりも「Going the Distance」の方が好きですね。

「Going the Distance」と言えば、試合中に流れる音楽ですよね。だいたい試合の後半でロッキーがダウンして立ち上がるシーンで流れるんですよね。

その通りです。もう感動で涙が止まらなくなります。
今回は、「ロッキーのテーマ」と「Going the Distance」の盛り上がるところからをお届けします!

1977年(昭和52年)のヒット曲「ロッキーのテーマ」ビル・コンティ

1977年(昭和52年)のヒット曲「Going the Distance」映画「ロッキー」より

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1977年(昭和52年)出来事

  • エルヴィス・プレスリーが死去(42歳)
  • キャンディーズが解散宣言(「普通の女の子にもどりたい」)
  • 王貞治さんが通算756号のホームランを打ち世界記録を樹立、第1回国民栄誉賞を受賞
  • 樋口久子さんが全米女子プロゴルフ選手権で日本人初優勝
  • 映画「ロッキー」が大流行
  • スナックのカラオケが大ブーム

1977年(昭和52年)テレビドラマ・アニメ

  • 赤い激流
  • 赤い絆
  • ヤッターマン
  • あらいぐまラスカル
  • 一発貫太くん

1977年(昭和52年)ヒット曲ランキング

  1. 渚のシンドバッド(ピンク・レディー)
  2. 青春時代 (森田公一とトップギャラン)
  3. ウォンテッド (ピンク・レディー)
  4. 勝手にしやがれ (沢田研二)
  5. 昔の名前で出ています (小林旭)
  6. 雨やどり (さだまさし)
  7. カルメン’77 (ピンク・レディー)
  8. S.O.S (ピンク・レディー)
  9. 失恋レストラン (清水健太郎)
  10. フィーリング (ハイ・ファイ・セット)
  11. 北の宿から (都はるみ)
  12. 帰らない (清水健太郎)
  13. 星の砂 (小柳ルミ子)
  14. ペッパー警部 (ピンク・レディー)
  15. あずさ2号 (狩人)
  16. 津軽海峡冬景色 (石川さゆり)
  17. スカイ・ハイ (ジグソー)
  18. 愛のメモリー (松崎しげる)
  19. 赤い衝撃 (山口百恵)
  20. イミテイション・ゴールド( 山口百恵)