待っている女(五木ひろし) 1972年(昭和47年)

今回ご紹介する1972年(昭和47年)のヒット曲は、五木ひろしさんの「待っている女」です。
「待っている女」は、1972年(昭和47年)5月に発売された五木ひろしさんのシングル曲です。作詞:山口洋子さん、作曲・編曲:藤本卓也さんとなっています。

「消え残る~、街あかり~、女は待っている~♪」って曲ね。

「待っている女」は、1976年(昭和51年)に、五木ひろしさんが演歌歌手として初めてラスベガスで興行した際にオープニングナンバーとして歌った曲だそうです。

まぁ、確かに五木ひろしさんが歌う演歌とはちょっと違って、リズミカルな感じだもんね。しかし、ラスベガスでも公演やるって凄いね。

五木ひろしさんは、ラスベガス以外にも、ニューヨーク、ホノルル、サンフランシスコ、シドニー、ブラジル、イスタンブール、アンカラ、ソウル、台北、高雄など世界各都市で公演しているんだそうです。

演歌だから、日本国内だけかと思ってたんだけど、世界中で公演してるんだね。

五木ひろしさんですが、デビューからのコンサート回数は7,000公演以上、観客動員数は延べ2,000万人以上なのだそうですよ。

1971年のデビューとして、約50年で7,000公演ってことは、年間140公演を50年続けてるってことでしょ?練習もあるだろうし、ほとんど休みなんてないでしょうね。

五木ひろしさんは、1948年3月14日 生まれ、福井県三方郡美浜町の出身です。奥様は元女優の和由布子さんです。

奥様の和由布子さんも有名でしたよね。

五木ひろしさんですが、デビュー前に俳優の松方弘樹さんと共に歌を学んだそうです。そこで、五木ひろしさんの歌が上手過ぎるあまり、松方弘樹さんは歌手を諦めて役者になったそうですよ。嘘か本当かは知りませんが。

歌手として有名な五木ひろしさんと俳優として有名な松方弘樹さんが、無名時代に一緒に過ごしていたなんて、凄い偶然だよね。驚いたよ。

1972年(昭和47年)のヒット曲「待っている女」五木ひろし

1972年 邦楽ヒット曲 ランキング

順位曲名歌手名売上枚数
1位女のみち宮史郎とぴんからトリオ138.3万
2位瀬戸の花嫁小柳ルミ子69.5万
3位さよならをするためにビリーバンバン66.7万
4位旅の宿よしだたくろう66.6万
5位悪魔がにくい平田隆夫とセルスターズ65.1万
6位ひとりじゃないの天地真理60.1万
7位京のにわか雨小柳ルミ子56.9万
8位別れの朝ペドロ&カプリシャス55.7万
9位小さな恋天地真理54.7万
10位太陽がくれた季節青い三角定規50.2万