今回ご紹介する1976年(昭和51年)のヒット曲は、チューリップの「風のメロディ」です。
「風のメロディ」は、1976年(昭和51年)9月5日に発売されたチューリップ通算11枚目のシングルです。作詞:財津和夫さん、姫野達也さん、編曲:チューリップとなっています。
うわ~、「風のメロディ」懐かしいなぁ~
「燃え上がる~、太陽に~、戯れた~、君と僕♪」ってね!この後、財津さんのパートが追いかけてくるんだよね。
「風のメロディ」ですが、シングルとしては唯一の、財津和夫さんと姫野達也さんによる共作曲でありツインボーカル曲になります。
姫野達也さんが作ったAメロを財津和夫さんが発展させ作曲したそうですよ。
なるほど、二人で作った曲だから、二人で歌っているのかな?
そのあたりはどう割り振ったんでしょうね。
曲の進行としては、前半、姫野達也さんが歌って、財津和夫さんが出てきて「あ~ぁ~、今はひとり街を(街をさまよえ~ば)、あ~ぁ~夏の終わりを告ぐ(告げる風が吹くだけ~)♪」って掛け合いみたいになりますよね。
個人的にはこのあたりが凄く好きですね。
そうなんだよね。急にテンポアップした感じがあってノリノリになっちゃいます!
「風のメロディ」ですが、実は、アルバム未収録作品となっています。ただ、チューリップの代表曲の一つとして多くのベスト盤には収録されているようです。
また、オリジナルがフェードアウトして終わるのに対して、ライブでは最後にギターが見せ場を作るオリジナルバージョンとなっているそうですよ。
イントロのギターもチューリップっぽくない感じで、ちょとロック調な感じがするのは俺だけ?
そう言われると確かにイントロはちょっとかっこいいですね!
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1976年(昭和51年)出来事
- モントリオール五輪開催
- 学校給食に米飯が導入される
- アントニオ猪木対モハメド・アリの異種格闘技戦
- ロッキード事件
- 「クロネコヤマトの宅急便」がスタート
- 「ほっかほっか亭」の1号店オープン
- 鹿児島で日本初の五つ子誕生