今回ご紹介する1976年(昭和51年)のヒット曲は、カーペンターズの「青春の輝き」です。
「青春の輝き(I Need to Be in Love)」は、1976年(昭和51年)にカーペンターズが発表した楽曲で、リチャード・カーペンターとジョン・ベティスとアルバート・ハモンドが作詞と作曲を担当しています。
カーペンターズの「青春の輝き(I Need to Be in Love)」は、大好きな曲ですね~
「The hardest thing I’ve ever done is keep believing There’s someone in this crazy world for me~♪」
カーペンターズの「青春の輝き(I Need to Be in Love)」ですが、アメリカは1976年(昭和51年)6月24日のビルボードホット100 (Billboard Hot 100)で25位、日本はオリコンで62位だったそうです。
あんなに名曲なのに、そこまで売れた訳じゃないんだね。
そうですね。それは意外でした。
ただ、兄のリチャード・カーペンターによれば、生前のカレン・カーペンターが最も好んだ曲であったのだそうですよ。
カレンがずっと生きていたらと思うとね…
日本では、1995年(平成7年)にテレビドラマ「未成年」でエンディングテーマに用いられ、カーペンターズを知らない若年層を中心に大きな話題となりました。
これを受けて日本向けに編集して発売された、ベスト・アルバムCD「青春の輝き〜ベスト・オブ・カーペンターズ」は230万枚以上を売り上げる大ヒットとなりました。
テレビドラマ「未成年」で使われていましたよね。歌詞が泣けます…
「I know I need to be in love. I know I’ve wasted too much time.♪」
ちなみに、ドラマにはいしだ壱成さんや香取慎吾さんも出演していました。

反町隆史さんや河相我聞さん、桜井幸子さんも出演していましたね。懐かしい!
1976年(昭和51年)ヒット曲
順位 | 曲名 | 歌手名 | 売上枚数 |
---|---|---|---|
1位 | およげ!たいやきくん | 子門真人 | 453.6万 |
2位 | ビューティフル・サンデー | ダニエル・ブーン | 190.9万 |
3位 | 北の宿から | 都はるみ | 87.7万 |
4位 | 木綿のハンカチーフ | 太田裕美 | 86.7万 |
5位 | 岸壁の母 | 二葉百合子 | 77.4万 |
6位 | 俺たちの旅 | 中村雅俊 | 75.7万 |
7位 | あなただけを | あおい輝彦 | 72.3万 |
8位 | 横須賀ストーリー | 山口百恵 | 65.4万 |
9位 | わかって下さい | 因幡晃 | 61.4万 |
10位 | あの日にかえりたい | 荒井由実 | 53.9万 |