レット・イット・ビー(ザ・ビートルズ) 1970年(昭和45年)

「レット・イット・ビー(Let It Be)」は、ビートルズの楽曲で、1970年(昭和45年)3月にシングル盤として発売されました。B面には「ユー・ノウ・マイ・ネーム」が収録されています。

ビートルズの「レット・イット・ビー」と言えば、これはもう説明不要なぐらい有名な曲ですよね。世界中の人が知っているレベルじゃない?

「レット・イット・ビー」ですが、「レノン=マッカートニー」名義となっていますが、ほぼ、ポール・マッカートニーが作詞作曲した楽曲です。

この頃になると、ビートルズも分裂状態だったからね~

「レット・イット・ビー」発売の翌月にポール・マッカートニーがビートルズからの脱退を宣言して解散となったため、この「レット・イット・ビー」がビートルズ最後のシングルと言うことになりますね。

まぁ、色々とあったんだろうけど、もしビートルズが解散しなかったら、どんなバンドになってたんだろうね~

「レット・イット・ビー」は、アメリカでは、1970年(昭和45年)3月21日付のBillboard Hot 100で初登場6位を獲得し、4月11日付の同チャートで第1位を獲得しています。アルバムとしては約500万枚を売り上げているそうですよ。

そう言えば、「レット・イット・ビー(Let It Be)」ってどんな意味なの?

一般的には、「レット・イット・ビー(Let It Be)」は「あるがままに」とか「身を委ねなさい」と訳されることが多いようですよ。

なるほど~

ちなみに、アナと雪の女王の主題歌「Let it go」ですが、そもそも「Let it go」には、「手放す」「ほっておく」「諦める」「何もしないでおく」など、諦めて手放すというニュアンスがあります。

ただ、アナと雪の女王の主題歌「Let it go」では、「ありのままの 姿見せるの」とか「ありのままの 自分になるの」と訳されているようです。

Let It GoとLet It Beの違いについて教えてくれてありがとう!
ちょっと勉強になったよ!

1970年(昭和45年)のヒット曲「レット・イット・ビー」ビートルズ

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1970年(昭和45年)出来事

  • 日本万国博覧会(大阪万博)開幕
  • よど号ハイジャック事件発生
  • ザ・ビートルズ解散
  • ボーリング・ブーム
  • 日本初の歩行者天国が銀座、新宿、池袋、浅草で実施

1970年(昭和45年)アニメ

1970年(昭和45年)のヒット曲ランキング

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