今回ご紹介する1971年(昭和46年)のヒット曲は、欧陽菲菲さんの「雨のエアポート」です。
「雨のエアポート」は、台湾出身の歌手・欧陽菲菲さんが、1971年(昭和46年)12月20日に日本で発売した2枚目のシングルです。作詞:橋本淳さん、作曲・編曲:筒美京平さんとなっています。
「雨の御堂筋」は覚えてるけど、「雨のエアポート」あんまり覚えてないかな…
申し訳ないです。
欧陽菲菲さんですが、この「雨のエアポート」で、第5回日本有線大賞を受賞しています。
「雨のエアポート」ってどこの空港のことを歌った曲なのかな?
歌詞を見る限りでは、どこの空港か分かるようなキーワードは出てきてませんよね。
ジェット便という単語が出てくるので、国際空港ってことだけは分かりますが…
欧陽菲菲さん=関西のイメージなので、関西国際空港かな?
関西国際空港は1994年の開港なので、「雨のエアポート」の頃にはまだありませんよね。作詞をした橋本淳さんは関東の方なので、やはり羽田空港あたりじゃないでしょうか。
なるどね~
欧陽菲菲さんですが、1949年生まれ、台湾のご出身です。