「アンデルセン物語」は、1971年(昭和46年)1月3日から12月26日まで放送された、虫プロダクション制作のミュージカルテレビアニメです(全52話)。
あ~、見てたなぁ~
オープニングテーマ「ミスター・アンデルセン」は、作詞:井上ひさしさん、山元護久さん、作曲・編曲:宇野誠一郎さん、歌:桜井妙子、ヤング・フレッシュのみなさんとなっています。
「みにくいアヒルの子は、裸の王様きら~い♪」だよね。
番組の内容はほとんど覚えてないけれど、テーマソングは覚えてるよ。
ストーリーですが、魔法の国の妖精キャンティは魔法大学に入学したいのだけど、大学に入るためには、良い行いをひとつするたびにどこからともなく現れる魔法カードを101枚集めなければなりません。魔法カードを集めるために、キャンティは相棒のズッコを伴ってアンデルセンのお話の世界に現れ、何か良いことをするチャンスを探しはじめるというような内容です。
へ~、そんな内容だったんだ~。全く覚えていないなぁ…
「アンデルセン物語」のエンディング曲ですが、「キャンティの歌」と「ズッコの歌」の2種類があって、その2曲が週替わりで流れていました。「キャンティのうた」は、歌:増山江威子さん、ヤング・フレッシュのみなさん、「ズッコのうた」は、歌 :山田康雄さん、ヤング・フレッシュのみなさんです。
この2つの曲は覚えてるよ~!話の内容は覚えてないけど、結構、見てたのかな?
ちなみに、増山江威子さん、山田康雄さんと言えば、ルパン三世の峰不二子とルパンの声優さんとしても有名ですよね。
わ~、あのお二人が歌ってたんだ~!
1971年(昭和46年)出来事
- 「仮面ライダー」放映開始
- ザ・タイガース解散
- NHK総合テレビが全番組カラー化を実施
- 第48代横綱・大鵬が引退
- マクドナルド日本第1号店が銀座にオープン
- 阪神の江夏がオールスターゲームで9連続奪三振
- シカゴ、ピンク・フロイド、レッド・ツェッペリンなどが初の日本公演
1971年(昭和46年)新商品・ヒット商品
- アメリカンクラッカー(アサヒ玩具)
- スマイルバッジ(サンスター文具)
- マウスペット(ライオン歯磨)
- カップヌードル(日清食品)
- 小枝チョコレート(森永製菓)
- チェルシー(明治製菓)
- リッツ(ヤマザキ・ナビスコ)
- キャラメルコーン(東鳩)
- 明治ブルガリアヨーグルト(明治乳業)
1971年(昭和46年)流行語
- アンノン族(雑誌「anan」「non-no」から)
- 脱サラ
- ニアミス
- ヘンシン (仮面ライダーの真似)
1971年(昭和46年)ベストセラー
- 二十歳の原点(高野悦子)
- ラブ・ストーリィ(E・シーガル)
- 戦争を知らない子供たち(北山修)
- 誰のために愛するか(曾野綾子)
1971年(昭和46年)ヒット曲
- わたしの城下町(小柳ルミ子)
- 知床旅情(加藤登紀子)
- また逢う日まで(尾崎紀世彦)
- 傷だらけの人生(鶴田浩二)
- よこはま・たそがれ(五木ひろし)
- 花嫁(はしだのりひことクライマックス)
- 雨のバラード(湯原昌幸)
- さらば恋人(堺正章)
- イマジン(ジョン・レノン)
- メロディ・フェア(ビージーズ)
- マギー・メイ(ロッド・スチュワート)
1971年(昭和46年)映画
- 男はつらいよ 寅次郎恋歌
- ある愛の歌
- エルビス・オン・ステージ
- 栄光のル・マン
- 小さいな恋のメロディ
- トラ・トラ・トラ
- アラビアのロレンス
1971年(昭和46年)アニメ
- 天才バカボン
- ルパン三世
- 国松さまのお通りだい
- ふしぎなメルモ
- アパッチ野球軍
- アンデルセン物語
1971年(昭和46年)のヒット曲ランキング
- わたしの城下町 小柳ルミ子
- 知床旅情 加藤登紀子
- また逢う日まで 尾崎紀世彦
- 傷だらけの人生 鶴田浩二
- ナオミの夢 ヘドバとダビデ
- よこはま・たそがれ 五木ひろし
- 花嫁 はしだのりひことクライマックス
- 雨のバラード 湯原昌幸
- 望郷 森進一
- さらば恋人 堺 正章