今回、ご紹介する、1971年(昭和46年)のヒット曲は、五木ひろしさんの「よこはま・たそがれ」です。
「よこはま・たそがれ」は、1971年(昭和46年)3月1日に発売されました。作詞:山口洋子さん、作曲:平尾昌晃さん、編曲:平尾昌晃さんとなっています。
これも流行ったよね!
「よこはま~、たそがれ~、ホテルの小~部屋♪」ってね!
五木ひろしさんですが、1965年(昭和40年)に「松山まさる」としてデビューしました。その後「一条英一」、「三谷謙」と芸名を変えるもヒットには恵まれませんでした。
五木ひろしさんになる前に、既に3回も芸名を変えたんだね~
売れない間はしんどかっただろうね…
そして、4つ目の芸名である「五木ひろし」で再デビューした曲が、この「よこはま・たそがれ」です。
ここで大ヒットですね!
「よこはま・たそがれ」は、発売から3ヶ月目にオリコンチャートトップ10に初登場し、7週間後には1位を記録しています。シングルの累計出荷枚数は108.7万枚(徳間ジャパン調べ)となっています。
いや~、やっと売れて本人もめっちゃ嬉しかっただろうね!
五木ひろしさんは、この「よこはま・たそがれ」で第13回日本レコード大賞歌唱賞の他、第2回日本歌謡大賞放送音楽賞等、多数を受賞、1971年の「第22回NHK紅白歌合戦」に初出場を果たしています。
でも、「よこはま・たそがれ」ってちょっと変わった歌詞だよね?
「よこはま・たそがれ」ですが、「よこはま」「たそがれ」「ホテルの小部屋」というように、文章ではなく名詞もしくは単語だけで構成されているのが特徴ですよね。
「口づけ、残り香」をずっと「口づけ、残りが」だと思ってたw
だって「残り香」なんて言葉知らなかったからさぁ~
この「よこはま・たそがれ」ですが、横浜市歌、いしだあゆみさんの「ブルー・ライト・ヨコハマ」と並び、横浜のご当地ソングとなっています。
五木ひろしさんには申し訳ないけど、個人的には、「ブルー・ライト・ヨコハマ」が好きなんです。
まぁ、あなたの好みはどうでもいいですw
ちなみに、五木ひろしさんは、1948年生まれ、福井県三方郡美浜町の出身。奥様は、元女優の和由布子さんです。
和由布子さん、好きやったなぁ~
だから、あなたの好みはどうでもいいですw
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1971年(昭和46年)出来事
- 「仮面ライダー」放映開始
- ザ・タイガース解散
- NHK総合テレビが全番組カラー化を実施
- 第48代横綱・大鵬が引退
- マクドナルド日本第1号店が銀座三越にオープン
- 阪神の江夏がオールスターゲームで9連続奪三振
- シカゴ、ピンク・フロイド、レッド・ツェッペリンなどが初の日本公演