今回ご紹介する1971年(昭和46年)のヒット曲は、はしだのりひことクライマックスの「花嫁」です。
「花嫁」は、1971年(昭和46年)1月10日に発売された、はしだのりひことクライマックスのファースト・シングルで、作詞:北山修さん、作曲:端田宣彦さん・坂庭省悟さん、編曲:青木望さんとなっています。
「花嫁」は、大好きな歌なんだよね~
「花嫁」は、1970年代フォークソングを代表する楽曲のひとつでもあり、オリコン週間ヒット・チャートで2週連続第1位を獲得したほか、同年の年間ヒットチャートで第7位を記録しています。ちなみにヴォーカルは、藤沢ミエさんです。
藤沢ミエさんの声もいいんだけど、サビではしだのりひこさんの震える声が気になって好きな曲なんですw
「花嫁」の歌詞の内容からすると「駆け落ち」を描いたものなんですが、それをさわやかで明るく前向きに表現した衝撃的な作品と評されたんだそうですよ。
確かに「駆け落ち」って後ろめたい、暗いイメージだよね。
でも、花嫁のメロディラインは全然、暗い感じを与えないよね!
「帰~れない~、何があ~っても~、心に誓うの~♪」
この「花嫁」のヒットで、はしだのりひことクライマックス1971年(昭和46年)の「第22回NHK紅白歌合戦」に初出場を果たしています。
女性ボーカルだから紅組で出場したのかな?
「NHK紅白歌合戦」では、メイン・ヴォーカルが女性の場合、リーダーや他メンバーが全員男性でも紅組になることが多いのですが、はしだのりひことクライマックスは白組として出演しているみたいですよ。
レアケースだったんだね。
はしだ のりひこさんは、1945年生まれ、京都府京都市のご出身です。