今回ご紹介する1981年(昭和56年)のヒット曲は、松本伊代さんの「センチメンタル・ジャーニー」です。
「センチメンタル・ジャーニー」は、1981年(昭和56年)10月21日に発売された松本伊代さんのデビュー・シングルです。作詞:湯川れい子さん、作曲:筒美京平さん、編曲:鷺巣詩郎さんとなっています。
松本伊代さんの「センチメンタル・ジャーニー」も時代を超えてよく聞く曲ですよね。正直、曲をまともに聞いた記憶はないんだけど、「伊予はまだ、16だから~♪」っていう部分はめっちゃ憶えていますよ。
松本伊代さんの「センチメンタル・ジャーニー」ですが、オリコンランキングでは最高9位を獲得、レコード売上34.3万枚の大ヒットとなりました。
「センチメンタル・ジャーニー」は、ロッテ「ガーナチョコレート」のCMソングだったので私も覚えていますよ。松本伊代さんは、この「センチメンタル・ジャーニー」の大ヒットで翌1982年(昭和57年)の「第24回日本レコード大賞」で新人賞を受賞しています。
今でも松本伊代さんは若いけれど、歳を取ってこの曲を歌うの恥ずかしいんじゃなかなって思ったりもしますね。
余談ですが、2015年(平成27年)12月2日に、「センチメンタル・ジャーニー まだ50歳ver.」というバージョンがリリースされているそうですよ。私も聞いたことはないのですが、メロディーは原曲そのままで、歌詞を50歳になった松本伊代さんに合わせた内容にしているそうです。
つまり、「伊代はまだ16だ~から~♪」が、「伊代はまだ50だから~♪」になるってことなんだねw しかし、この1曲で半世紀近くもネタになるってある意味、素晴らしいよね。
まぁ、確かにそれはあるかもしれませんが、歌手冥利に尽きますね。
さて、そんな松本伊代さんですが、1965年生まれ、東京都大田区の出身です。ご主人は、タレントのヒロミということでこちらも有名ですよね。
ヒロミさんが、時々、松本伊代さんのネタにするのが面白いよね。
さて、それでは松本伊代さんの「センチメンタル・ジャーニー」をどうぞ!
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1981年(昭和56年)の出来事
- ビートたけし、さんまらの「オレたちひょうきん族」大ヒット
- 具志堅用高がPフローレスに敗れ、防衛記録が13でストップ
- チャールズ・ウィンザー英皇太子がダイアナ嬢と結婚
- 沖縄県で1世紀ぶりに新種の鳥が発見されヤンバルクイナと命名された
- 京大教授の福井謙一がノーベル化学賞を受賞
1981年(昭和56年)のヒット曲ランキング
- ルビーの指環 (寺尾聰)
- 奥飛騨慕情 (竜鉄也)
- スニーカーぶる~す (近藤真彦)
- ハイスクール・ララバイ (イモ欽トリオ)
- 長い夜 (松山千春)
- 大阪しぐれ (都はるみ)
- 街角トワイライト (シャネルズ)
- 恋人よ (五輪真弓)
- チェリーブラッサム (松田聖子)
- 守ってあげたい (松任谷由実)
- ブルージーンズメモリー (近藤真彦)
- 恋=Do! (田原俊彦)
- 愛はかげろう (雅夢)
- 夏の扉 (松田聖子)
- ツッパリHigh School Rock’n Roll(登校編) (T.C.R.横浜銀蝿R.S.)
- みちのくひとり旅 (山本譲二)
- 帰ってこいよ (松村和子)
- メモリーグラス (堀江淳)
- シャドー・シティ (寺尾聰)
- ヨコハマ・チーク (近藤真彦)