恋人よ(五輪真弓) 1980年(昭和55年)

今回ご紹介する1980年(昭和55年)のヒット曲は、五輪真弓さんの「恋人よ」です。
「恋人よ」は、1980年(昭和55年)8月21日に発売された五輪真弓さんの通算18枚目のシングルです。作詞・作曲:五輪真弓さん、編曲:船山基紀さんとなっています。

五輪真弓さんの「恋人よ」は、サビの部分は知っているんだけど、歌い出しは憶えていませんでした。ごめんなさい。
歌詞全文はこちら:歌ネット

歌い出しは、「枯葉散る夕暮れは♪」ですよ。
さて、五輪真弓さんの「恋人よ」ですが、オリコンランキングでは1位を獲得、レコード売上はミリオンセラーを記録する大ヒットとなりました。
また、第22回日本レコード大賞で金賞を受賞、1980年(昭和55年)の「第31回NHK紅白歌合戦」にも初出場を果たしています。

1980年(昭和55年)は、五輪真弓さんにとっては大変化の年だったんだね。
というか、それまで五輪真弓さんのことを知りませんでした…。

余談ですが、当初は「枯葉」というタイトルだったそうです。

「枯葉」と言うと、イヴ・モンタンの「枯葉 Les Feuilles Mortes」を思い出しちゃうから、「恋人よ」で良かったと思うよ。

確かに「枯葉よ~、枯葉よ~♪」を思い出しちゃうよね。
五輪真弓さんの「恋人よ」ですが、日本以外でも韓国や中国、香港、マレーシア、シンガポール、インドネシア、ベトナムなどでも広く知られているんだそうです。

今後、海外行ったときに日本の音楽が流れていないか、気を付けるようにしますね。

五輪真弓さんは、1951年生まれ、東京都中野区の出身です。

改めて五輪真弓さんの「恋人よ」を聞くと、イントロからすごい荘厳というのか奥行があるというのか、とにかく惹きつけられちゃうね。ちょっと感動してしまいました。それでは、五輪真弓さんの「恋人よ」を!

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1980年(昭和55年)

  • ジョン・レノンが射殺される
  • 第22回モスクワ五輪開催(日本はアフガン事件抗議のため不参加)
  • 王貞治選手が現役を引退(通算868本塁打)
  • 山口百恵さんが三浦友和さんとの婚約を発表・引退
  • ポール・マッカートニーが来日するも大麻所持により成田で逮捕され日本公演中止に
  • 竹の子族が出現

1980年(昭和55年)のヒット曲ランキング

  1. ダンシング・オールナイト( もんた&ブラザーズ)
  2. 異邦人 (久保田早紀)
  3. 大都会 (クリスタルキング)
  4. ランナウェイ (シャネルズ)
  5. 順子 (長渕剛)
  6. 贈る言葉( 海援隊)
  7. おまえとふたり (五木ひろし)
  8. 別れても好きな人 (ロス・インディオス&シルヴィア)
  9. さよなら (オフコース)
  10. 哀愁でいと (田原俊彦)
  11. Sachiko (ばんばひろふみ)
  12. 昴-すばる- (谷村新司)
  13. とまり木 (小林幸子)
  14. 風は秋色/Eighteen (松田聖子)
  15. 青い珊瑚礁 (松田聖子)
  16. 蜃気楼 (クリスタルキング)
  17. おやじの海 (村木賢吉)
  18. 防人の詩 (さだまさし)
  19. パープルタウン (八神純子)
  20. 終止符 (アリス)