今回ご紹介する1980年(昭和55年)のヒット曲は、松任谷由実さんの「恋人がサンタクロース」です。
「恋人がサンタクロース」は、1980年(昭和55年)12月1日に発売された松任谷由実さん10枚目のオリジナルアルバム「SURF&SNOW」に収録されている楽曲です。
作詞・作曲は松任谷由実さん、編曲は松任谷正隆さんとなっています。
松任谷由実さんの「恋人がサンタクロース」と言えば、私たちの世代だと山下達郎さんの「クリスマス・イブ」と並んでクリスマス・ソングの定番曲ですよね。
歌い出しは、「昔となりのおしゃれなおねえさんは、クリスマスの日私に言った、今夜8時になればサンタが家にやってくる♪」でしたよね。サビの「恋人はサンタクロース、本当はサンタクロース♪」でテンション上がる一曲ですよね。
確かにバブル時代のクリスマスを代表する一曲なんでしょうが、シングルカットはされていないんですよね。
確かに、アルバム「SURF&SNOW」の収録曲だよね。
アルバム「SURF&SNOW」の収録曲でした。
アルバム収録曲は、こんな感じでした。
1.彼から手をひいて
2.灼けたアイドル
3.人魚になりたい
4.まぶしい草野球
5.ワゴンに乗ってでかけよう
6.恋人がサンタクロース
7.シーズンオフの心には
8.サーフ天国、スキー天国
9.恋人と来ないで
10.雪だより
「恋人がサンタクロース」も良いんだけど、4曲目の「まぶしい草野球」も良い曲でしたね。後、スキー場では8曲目の「サーフ天国、スキー天国」も流れていた記憶があるよ。バブル期のスキー場って感じだよね。
スキーと言えば、「恋人がサンタクロース」は、1987年(昭和62年)公開の映画「私をスキーに連れてって」の挿入歌として使われたことで一気に有名になりましたね。
今は、スノボ全盛期ですが、当時はスキー全盛期でしたね。
※画像は、広報会議デジタル版様からお借りしました。
ワオ!超懐かしい!ホイチョイ・プロダクションの映画で、若き頃の三上博史さん、原田知世さん、織田裕二さんなんかが出てたよね。スキー場へ行くから車は四駆、当時のスキーウェアはワンピースとかが流行っていたよね。
当時、私は、FISCHERの板を使ってましたね。どうでも良いことですが…
「私をスキーに連れてって」の主題歌は、「サーフ天国、スキー天国」で、挿入歌として、「恋人がサンタクロース」「ロッヂで待つクリスマス」「A HAPPY NEW YEAR」「BLIZZARD」などが使われました。
バブル期のスキー場を思い出させる名曲の数々ですね。そういえば、遠い昔、週末になるとスキー板を車に積んで、いろんなスキー場に行ったもんです。懐かしいなぁ~あの頃に戻りたい…
あなたの気持ちをバブル期のスキー場に連れて行ってくれる松任谷由実さんの「恋人がサンタクロース」をどうぞ!