「風をあつめて」は、はっぴいえんどの楽曲です。バンドのフロントマンであった松本隆さん、細野晴臣さんがそれぞれ作詞と作曲を手がけています。1971年リリースのバンドの2枚目のスタジオ・アルバム「風街ろまん」で初めて音源化されました。
ごめん!正直、はっぴいえんどって全然知らない…子供だったから…
まぁ、そういう私も知りませんが…
「風をあつめて」が収録されたアルバム「風街ろまん」ですが、1964年の東京オリンピックを経て近代化し失われてゆく「古きよき日本・東京都の姿」を「風街」と架空の街に見立てるコンセプトが押し出されているんだそうですよ。
へ~
なので、この「風をあつめて」もこのコンセプトを踏まえて、古い街が失われる様に対する憂いが歌詞に反映されたんだそうです。
へ~
あなた今回は「へ~」しか言わないよね。
だって、分からないだもん…
まぁ、いいですけどね。
「風をあつめて」ですが、はっぴいえんどのドラマーの松本隆さんによって作詞されています。海外志向の強いリーダー格の細野晴臣さんとは対照的に松本隆さんは日本語の歌詞にこだわり、全編が日本語で書かれています。
1970年ごろって、ロックを日本語で表現するとか英語だとかで色々と話題になった時代なんだよね?リアルは知らないけれど…
しかし、お二人とも日本の音楽シーンを代表するようなビッグネームだよね。
まぁ、はっぴいえんどのメンバーは、細野晴臣さん、大瀧詠一さん、松本隆さん、鈴木茂さんだからね~ 全員がビッグネームです!
確かに凄いメンバー!
ちな、私は大瀧詠一さんが大好きなんだよね。
あなたの趣味は関係ないです。
1971年(昭和46年)出来事
- 「仮面ライダー」放映開始
- ザ・タイガース解散
- NHK総合テレビが全番組カラー化を実施
- 第48代横綱・大鵬が引退
- マクドナルド日本第1号店が銀座にオープン
- 阪神の江夏がオールスターゲームで9連続奪三振
- シカゴ、ピンク・フロイド、レッド・ツェッペリンなどが初の日本公演
1971年(昭和46年)新商品・ヒット商品
- アメリカンクラッカー(アサヒ玩具)
- スマイルバッジ(サンスター文具)
- マウスペット(ライオン歯磨)
- カップヌードル(日清食品)
- 小枝チョコレート(森永製菓)
- チェルシー(明治製菓)
- リッツ(ヤマザキ・ナビスコ)
- キャラメルコーン(東鳩)
- 明治ブルガリアヨーグルト(明治乳業)
1971年(昭和46年)流行語
- アンノン族(雑誌「anan」「non-no」から)
- 脱サラ
- ニアミス
- ヘンシン (仮面ライダーの真似)
1971年(昭和46年)ベストセラー
- 二十歳の原点(高野悦子)
- ラブ・ストーリィ(E・シーガル)
- 戦争を知らない子供たち(北山修)
- 誰のために愛するか(曾野綾子)
1971年(昭和46年)ヒット曲
- わたしの城下町(小柳ルミ子)
- 知床旅情(加藤登紀子)
- また逢う日まで(尾崎紀世彦)
- 傷だらけの人生(鶴田浩二)
- よこはま・たそがれ(五木ひろし)
- 花嫁(はしだのりひことクライマックス)
- 雨のバラード(湯原昌幸)
- さらば恋人(堺正章)
- イマジン(ジョン・レノン)
- メロディ・フェア(ビージーズ)
- マギー・メイ(ロッド・スチュワート)
1971年(昭和46年)映画
- 男はつらいよ 寅次郎恋歌
- ある愛の歌
- エルビス・オン・ステージ
- 栄光のル・マン
- 小さいな恋のメロディ
- トラ・トラ・トラ
- アラビアのロレンス
1971年(昭和46年)アニメ
- 天才バカボン
- ルパン三世
- 国松さまのお通りだい
- ふしぎなメルモ
- アパッチ野球軍
- アンデルセン物語
1971年(昭和46年)のヒット曲ランキング
- わたしの城下町 小柳ルミ子
- 知床旅情 加藤登紀子
- また逢う日まで 尾崎紀世彦
- 傷だらけの人生 鶴田浩二
- ナオミの夢 ヘドバとダビデ
- よこはま・たそがれ 五木ひろし
- 花嫁 はしだのりひことクライマックス
- 雨のバラード 湯原昌幸
- 望郷 森進一
- さらば恋人 堺 正章