い・け・な・いルージュマジック(忌野清志郎+坂本龍一) 1982年(昭和57年)

今回ご紹介する1982年(昭和57年)のヒット曲は、忌野清志郎さんと坂本龍一さんの「い・け・な・いルージュマジック」です。
「い・け・な・いルージュマジック」は、1982年(昭和57年)2月14日にリリースされた忌野清志郎さんと坂本龍一さんのコラボレーションシングルです。作詞・作曲・編曲とも忌野清志郎さん、坂本龍一さんとなっています。

忌野清志郎さんと坂本龍一さんの「い・け・な・いルージュマジック」は、流行ったのは憶えているけど、正直、サビの「ベイベー、オー、ベイベー、いけない、ルージュマジック♪」というところしか憶えておりません。というか、RCサクセションの忌野清志郎さんとYMOの坂本龍一さんという組み合わせに驚いた印象しかないと言った方が正しいかも…。

まぁ、異色の組み合わせって感じはしましたよね。さて、「い・け・な・いルージュマジック」ですが、オリコンランキングでは1位を獲得、レコード売上41.4万枚の大ヒットとなりました。

大ヒットは分かるんだけど、そもそもなぜこのお二人がコラボしたのかな?

資生堂が音楽プロデューサーの牧村憲一さんに口紅のキャンペーンソング用のデモテープを聴かせ、何かアイデアを出してほしいと依頼したのがきっかけのようですよ。

音楽プロデューサーの牧村憲一さんという人も凄いコラボを考えたよね。

全く接点のないお二人のように思えるんですが、坂本龍一さん自身は、以前から忌野清志郎さんと一緒に音楽を制作したいと考えていたんだそうですよ。

忌野清志郎さんが、1951年生まれ、坂本龍一さんが1952年生まれで歳も近く、共に東京出身で音楽やってるということで何か興味があったのかもしれないよね。

確かにそんな感じだったのかもしれませんよね。
それでは、忌野清志郎さんと坂本龍一さんの「い・け・な・いルージュマジック」をどうぞ!

1982年(昭和57年)のヒット曲「い・け・な・いルージュマジック」忌野清志郎・坂本龍一

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1982年(昭和57年)の出来事

  • 日航機が羽田沖に墜落する大事故が発生
  • 東北新幹線(大宮~盛岡間)開業
  • 上越新幹線(新潟~大宮間)開業
  • ロッテの落合博満が3冠王
  • 500円硬貨が発行
  • ホテル・ニュージャパン火災

1982年(昭和57年)のヒット曲ランキング

  1. 待つわ (あみん)
  2. セーラー服と機関銃 (薬師丸ひろ子)
  3. 聖母たちのララバイ (岩崎宏美)
  4. 心の色 (中村雅俊)
  5. 北酒場 (細川たかし)
  6. 悪女 (中島みゆき)
  7. ハイティーン・ブギ (近藤真彦)
  8. チャコの海岸物語 (サザンオールスターズ)
  9. 情熱・熱風・せれなーで (近藤真彦)
  10. ふられてBANZAI (近藤真彦)
  11. 渚のバルコニー (松田聖子)
  12. 赤いスイートピー (松田聖子)
  13. ウエディング・ベル (Sugar)
  14. 哀愁のカサブランカ (郷ひろみ)
  15. 小麦色のマーメイド (松田聖子)
  16. ジェームス・ディーンのように (Johnny)
  17. 誘惑 (中島みゆき)
  18. シルエット・ロマンス (大橋純子)
  19. 色つきの女でいてくれよ (ザ・タイガース)
  20. い・け・な・いルージュマジック (忌野清志郎+坂本龍一)