酒と泪と男と女（河島英五）　1976年（昭和51年）

今回ご紹介する1976年（昭和51年）のヒット曲は、河島英五さんの「酒と泪と男と女」です。
「酒と泪と男と女」は、1976年（昭和51年）6月25日にリリースされた河島英五さんの楽曲です。作詞・作曲：河島英五さん、編曲：宮本光雄さんとなっています。

昔、スナックとかでも人が歌っているのを何度も耳にはしているんだけど、やっぱり何か違う感じはあるよね。
さて、「酒と泪と男と女」ですが、もともともは、河島英五とホモサピエンス名義で1975年（昭和50年）11月25日にシングルカットされたもので、河島英五さんがソロで活動を始める際に再リリースしたという流れになります。
オリコンランキングでは最高9位を記録、レコード売上51.7万枚と大ヒットとなりました。ちなみに、「酒と泪と男と女」は、河島英五さんが19才の時、彼の叔父の姿を見て作ったものだと言われているそうですよ。

いや、ほんと19歳でこんな曲が作れる才能を分けてもらいたいですよ。

まぁ、長い人生、そんなこともありますよ。
さて、この「酒と泪と男と女」は、当初、そんなにヒットしていた訳ではなかったんですが、京都の清酒メーカー・黄桜酒造（現：黄桜）がCMソングとして使うようになって全国的なヒットとなりました。

河島英五さんは、1952年生まれ、大阪府東大阪市の出身です。デビュー当時は、「赤とんぼの唄」のあのねのねとも活動を一緒にしていたそうですよ。