水色の恋(天地真理) 1971年(昭和46年)

今回ご紹介する1971年(昭和46年)のヒット曲は、天地真理さんの「水色の恋」です。
「水色の恋」は、1971年(昭和46年)10月1日に発売された天地真理さんのデビューシングルです。作詞:田上えりさん、PESCE CARLOS、作曲:田上みどりさん、LATASA FELICIANO、編曲:森岡賢一郎さんとなっています。

この歌、好きだったなぁ~
天地真理さんのデビュー曲だったんだ。

オリコンでは、1971年(昭和46年)11月22日に9位で初登場、週間オリコンチャート3位まで上り詰めました。
オリコン集計では43.2万枚(累計売上は80万枚)、また、1972年(昭和47年)の年間オリコンチャートでは29位を記録しています。

覚えている限りでは、私がアイドルという存在を知ったのが天地真理さんだったような気がするよ。

この曲は、TBS系テレビドラマ「時間ですよ」、及び、TBS系テレビアニメ「ふしぎなメルモ」の挿入歌としても使用されました。

あ~、確かに「時間ですよ」にも出てたよね。

「時間ですよ」からは、他にも浅田美代子さん「赤い風船」やさくらと一郎さんの「昭和枯れすゝき」なんかもヒットしていますね。

「時間ですよ」って、脚本が橋田壽賀子さんや向田邦子さん、プロデューサーが石井ふく子さんとかめっちゃ凄いメンバーだからヒットするはずだよね。

ところで、天地真理さんは、1951年生まれ、埼玉県大宮市(現:さいたま市)の出身です。

翔んで埼玉のご出身なのね。

「白雪姫」のキャッチフレーズで歌手デビュー、1970年代前半に天真爛漫な笑顔で国民的アイドルとなり、一世を風靡しました。
ちなみに、「天地真理」という芸名ですが、梶原一騎さん原作の劇画「朝日の恋人」の主人公の名前からとったものだそうです。

いや~、確かに凄い人気だったよね~
久しぶりにこの「水色の恋」を聞いたけど、懐かしいし、いい曲だよね~

1971年(昭和46年)のヒット曲「水色の恋」天地真理

1971年 邦楽ヒット曲 ランキング

順位曲名歌手名売上枚数
1位わたしの城下町小柳ルミ子110.3万
2位知床旅情加藤登紀子102.8万
3位また逢う日まで尾崎紀世彦92.8万
4位傷だらけの人生鶴田浩二77.9万
5位ナオミの夢ヘドバとダビデ66.6万
6位よこはま・たそがれ五木ひろし60.6万
7位花嫁はしだのりひことクライマックス60.5万
8位雨のバラード湯原昌幸55.5万
9位望郷森進一54.5万
10位さらば恋人堺 正章52.9万