今回ご紹介する1983年(昭和58年)のヒット曲は、尾崎豊さんの「15の夜」です。
「15の夜」は、1983年(昭和58年)12月1日にリリースされた尾崎豊さんのデビューシングルです。作詞・作曲:尾崎豊さん、編曲:町支寛二さんとなっています。
尾崎豊さんの「15の夜」は、説明することも必要ないぐらい有名な曲ですよね。個人的には、アルバム「十七歳の地図」が最高に良かったから何度も何度も聞いた覚えがあります。歌い出しは、「落書きの教科書と、外ばかり見てる俺、超高層ビルの上の空 届かない夢を見てる♪」でしたね。
尾崎豊さんとは年齢も近かったこともあって、歌詞に引き込まれましたね。そして、この「15の夜」の歌詞もある程度、事実に基づいて書かれているそうですよ。ちなみに、歌詞出てくる仲間たちと家出の計画を立てた場所なんですが、東京都練馬区向山にある向山公園なんだそうです。
家出の計画を立てた場所は、今は、ワーナーブラザーススタジオの近くだね。ずいぶん、景色も変わっただろうね。
尾崎豊さんとは年齢もそんなに変わらないぐらいだけど、家出の計画を立てるとか、曲は違うけど夜の校舎の窓ガラスを割るとか、リアルを感じたのを今でも覚えているよ。
ファースト・アルバム「十七歳の地図」の収録曲はこんな感じでした。
1.街の風景
2.はじまりさえ歌えない
3.I LOVE YOU
4.ハイスクールRock`nRoll
5.15の夜
6.十七歳の地図
7.愛の消えた街
8.OH MY LITTLE GIRL
9.傷つけた人々へ
10.僕が僕であるために
このアルバムは、本当に全曲がGOODなんだよね。当時、若かったというのもあるのかもしれないけど…
それでは、1983年(昭和58年)のヒット曲、尾崎豊さんの「15の夜」をどうぞ!