初恋 (村下孝蔵) 1983年(昭和58年)

今回ご紹介する1983年(昭和58年)のヒット曲は、村下孝蔵さんの「初恋」です。
「初恋」は、1983年(昭和58年)2月25日に発売された村下孝蔵さんの5枚目のシングルです。作詞・作曲ともに村下孝蔵さんとなっています。

村下孝蔵さんの「初恋」は、今でも人気がありますよね。歌い出しは、「五月雨は緑色 悲しくさせたよ一人の午後は♪」でした。でも、やっぱり物悲しい感じのするサビが印象に残るんですよね。「好きだよと言えずに 初恋はふりこ細工の心♪」ってところ…。

村下孝蔵さんの「初恋」ですが、オリコンランキングでは最高3位を獲得、レコード売上52.6万枚の大ヒットとなりました。 

村下孝蔵さんの「初恋」を初めて聞いた頃には、もう初恋の時期は通り過ぎてしまっていたんだけど、なんとなく懐かしい気持ちになるんだよね。

「遠くで僕はいつでも君を探していた♪」という歌詞は、誰でも一度は出会ったことがあるようなシチュエーションじゃないでしょうか。

一つ間違えるとストーカー呼ばわりされそうだね。気を付けないと!

それは大丈夫ですよ!
ところで、余談にはなりますが、この村下孝蔵さんの「初恋」は、これまでに60を超えるアーティストにカバーされているんですよ。また、2013年(平成25年)には村下孝蔵さんの故郷である熊本県水俣市の商店街に「初恋」の歌碑が設置され、商店街名称も「初恋通り」に改名されたそうです。
※画像は、 毎日新聞様からお借りしました。

60人以上もカバーするなんて、まさに不朽の名作の域だよね。
それから、村下孝蔵さんって、熊本県の出身なんだね。

はい。村下孝蔵さんは、1953年生まれ、熊本県水俣市のご出身です。

若くしてお亡くなりになったけど、もっと色んな曲を聞きたかったですね。

そうですね。とっても残念です。
それでは、1983年(昭和58年)のヒット曲、村下孝蔵さんの「初恋」をどうぞ!

1983年(昭和58年)のヒット曲「初恋」村下孝蔵

1983年(昭和58年)ヒット曲

順位曲名歌手名売上枚数
1位さざんかの宿大川栄策106.0万
2位矢切の渡し細川たかし90.8万
3位めだかの兄妹わらべ88.5万
4位探偵物語/すこしだけやさしく薬師丸ひろ子84.1万
5位氷雨佳山明生79.1万
6位キャッツ・アイ杏里73.8万
7位ガラスの林檎/SWEET MEMORIES松田聖子70.1万
8位セカンド・ラブ中森明菜65.6万
9位フラッシュダンスアイリーン・キャラ63.8万
10位め組のひとラッツ&スター62.2万