真夜中すぎの恋/恋の予感(安全地帯) 1984年(昭和59年)

今回ご紹介する1984年(昭59年)のヒット曲は、安全地帯の「真夜中すぎの恋」です。
「真夜中すぎの恋」は、1984年(昭59年)4月16日にリリースされた安全地帯のシングルです。作詞:井上陽水さん、作曲:玉置浩二さん、編曲:安全地帯および星勝さんとなっています。

安全地帯の「真夜中すぎの恋」は大好きな曲ですね。「ワインレッドの心」とは違ってロックっぽいんですよね。歌いだしは、「誘われて、うなずくまでの間♪」でした。サビは、「踊りながら涙なんか粉々になれ、真夜中すぎの恋だから♪」でしたね。ノリが良いので昔はカラオケでよく歌ったもんですw 

安全地帯をカラオケで歌う人は多かったですよね。上手い下手は別にして…
さて、安全地帯の「真夜中すぎの恋」ですが、オリコンランキングでは最高20位、レコード売上9.7万枚と、そこまでヒットした訳ではなかったようです。

「真夜中すぎの恋」は、確かにそこまでヒットしなかったのかもしれないけれど、この疾走感というのかロックっぽい感じと玉置浩二さんの声が最高の一曲ですよ。
ただ、個人的には、「マスカレード」が一位なんですけどね。

さて、続けてお届けする1984年(昭59年)のヒット曲ですが、同じく安全地帯の「恋の予感」です。
「恋の予感」は、1984年(昭59年)10月25日にリリースされた安全地帯7枚目のシングルです。作詞:井上陽水さん、作曲:玉置浩二さん、編曲:安全地帯および星勝さんとなっています。

「恋の予感」は、繊細なメロディーと歌詞に引き付けられる名曲ですよね。こういう曲を歌わせたら玉置浩二さんの右に出る人はいませんよ。

全地帯の「恋の予感」ですが、こちらは、オリコンランキングでは最高3位、レコード売上43.6万枚の大ヒットとなりました。
曲自体は、1983年(昭和58年)の「ワインレッドの心」をリリースする頃には、原型ができていたそうですね。

一度に書き溜めた曲を発表して売れるってなかなかすごいよね。
そういう意味ではやはり才能が消費されるのはデビュー直後や前半に固まるんではないかという持論を持っております。
やっぱり安全地帯Ⅱぐらいの頃が作品として最高だと思うんだな…

あなたの持論はいいですから…
それでは、安全地帯の「真夜中すぎの恋」「恋の予感」を2曲続けてどうぞ!

1984年(昭59年)のヒット曲「真夜中すぎの恋」安全地帯

1984年(昭59年)のヒット曲「恋の予感」安全地帯

1984年(昭和59年)ヒット曲

順位曲名歌手名売上枚数
1位もしも明日が…。わらべ97.0万
2位ワインレッドの心安全地帯69.6万
3位Rock’n Rouge松田聖子67.4万
4位涙のリクエストチェッカーズ66.8万
5位哀しくてジェラシーチェッカーズ65.8万
6位十戒中森明菜60.9万
7位娘よ芦屋雁之助58.1万
8位星屑のステージチェッカーズ57.6万
9位北ウイング中森明菜56.8万
10位サザン・ウインド中森明菜54.4万