今回ご紹介する1984年(昭59年)のヒット曲は、安全地帯の「マスカレード」です。
「マスカレード」は、1984年(昭59年)7月25日にリリースされた安全地帯のシングルです。作詞:松井五郎さん、作曲:玉置浩二さんとなっています。
「マスカレード」というと、ジョージ・ベンソンの「マスカレード」もいいんだけど、やっぱり個人的には安全地帯ですね。この頃の玉置浩二さんの曲や歌い方って最高だと思うんだよね。で、「マスカレード」の歌い出しは、「綺麗に揺れるあなたの瞳、遠い夜を見つめてる♪」でした。カラオケでも良く歌いましたw
安全地帯の「マスカレード」ですが、セカンドアルバム「安全地帯II」からのリカットとして発売されています。オリコンランキングでは最高59位、レコード売上は1.8万枚といったところでした。
決して売れている訳じゃないんだけど、そもそもこのアルバム「安全地帯II」ってのが最高なんだよね。
「安全地帯II」は、安全地帯の2枚目のオリジナル・アルバムです。曲目ですが、
A面
1.「ワインレッドの心」
2.「真夜中すぎの恋」
3.「眠れない隣人」
4.「マスカレード」
5.「あなたに」
B面
6.「…ふたり…」
7.「真夏のマリア」
8.「つり下がったハート」
9.「ダンサー」
10.「La-La-La」
という感じになっていますね。確かにA面には私でも知っている曲がいつくかありますね。個人的には、やはり「ワインレッドの心」が一番好きですかね。
最近、動画チャンネルで歌上手いアーティストの上位で玉置浩二さんがよく取り上げられているのを見るけど、玉置浩二さんは歌が上手いよね。曲もめっちゃいんだけど、個人的には、「田園」とか「メロディ」よりも、まだデビューしたての頃の曲が好きだったな。玉置浩二さんの声と艶というのか、魅力的だったわ~
「安全地帯II」の頃の方が良かったと?
曲を作る才能ってやっぱり限界ってのがあると思うんだよね。だから、良い曲はデビューしたての頃に多いと思う派なのです。
まぁ、何となくそれも分かる気がする…
若い頃は、「愛だの恋だの」って歌えるけれど、40歳、50歳になって「愛だの恋だの」って歌えないことないですか?その年齢になって若い頃と同じような「愛や恋」を経験できない訳だし…。若い頃の感性と歳を取ってからの感性は違う訳だし、やっぱり愛とか恋に敏感な頃に作った曲の方が良い曲が多いというのが個人的な感想です。
若い頃に作った曲の方が感情移入しやすいってことなのかな?
まぁ、そんな感じなのかな?で、もう一曲同じ「安全地帯II」から「あなたに」もお届けしちゃいますよ。この曲も素晴らしいです!安全地帯の好きな曲のベスト3に入りますw
それでは、安全地帯の「マスカレード」と「あなたに」の2曲をどうぞ!
「動画を再生できません」と表示されている場合、「YouTubeで見る」から視聴することができます。リンク切れの場合は、こちらからご連絡下さい。
1984年(昭和59年)の出来事
- 1万円(福澤諭吉)、5千円(新渡戸稲造)、千円(夏目漱石)の新札発行
- グリコ・森永事件
- ロサンゼルスオリンピック開催
- サラエボオリンピックが開幕