今回ご紹介する1965年(昭和40年)のヒット曲は、デューク・エイセスの「女ひとり」です。
「女ひとり」は、1965年(昭和40年)発売のデューク・エイセスが歌ったご当地ソングです。作詞:永六輔さん、作曲・編曲:いずみたくさん、伴奏:東芝レコーディング・オーケストラのみなさんとなっています。
有名な曲だけど、全部、聞いたことはないのかも…
でも、「京都~、大原三千院~、恋に疲れた女が~ひとり~♪」って言う出だしの部分は分かりますよ!
「女ひとり」は、「にほんのうた」シリーズの一曲で、京都府を舞台に、歌詞には三千院、高山寺、大覚寺の3つの寺院が登場します。
三千院、高山寺、大覚寺か~
一応、全部行ったことがあるよ。
簡単に説明しておきますと、三千院は、京都市左京区大原来迎院町にある天台宗の寺院です。三千院は、代々皇子・皇族が住職を務めてきた門跡寺院で、聚碧園・有清園、格式高い宸殿・客殿、そして国宝を安置した重要文化財の往生極楽院など京都ならではの美を堪能できる場所です。
※画像は、caedeKyoto[カエデ京都]様からお借りしました。

高山寺は、京都市右京区梅ヶ畑栂尾町にある真言宗系単立の寺院です。楓の古木が茂り、森閑とした境内は国の史跡に指定されており、紅葉の名所として知られています。
※画像は、京都の観光&遊び・体験・レジャー専門予約サイトVELTRA(ベルトラ)様からお借りしました。

大覚寺は、京都市右京区嵯峨大沢町にある真言宗大覚寺派の大本山の寺院です。大覚寺は歴史と文化と自然に溢れる場所で、春には沿道に咲き乱れる桜、秋の紅葉も有名で、四季折々の味わいを感じることができる名所です。
※画像は、THE GATE様からお借りしました。

京都案内ありがとうございました。
楽しませてもらいましたよ。
京都に行きたくなっちゃいますよね。
ですよね~
ところで、京都バスでは大原到着時の車内チャイムとして「女ひとり」が使用されていたようですが、現在は別曲に変更され使用されていないらしいです。
今は、何に変わっているのかな?京都大原に確認に行ってみなきゃ!
1965年(昭和40年)ヒット曲
順位 | 曲 名 | 歌手名 |
---|---|---|
1位 | 君といつまでも | 加山雄三 |
2位 | 涙の連絡船 | 都はるみ |
3位 | 涙くんさようなら | マヒナ・スターズ |
4位 | 兄弟仁義 | 北島三郎 |
5位 | ねむの木の子守唄 | 吉永小百合 |
6位 | 愛して愛して愛しちゃったのよ | 田代美代子 和田弘とマヒナスターズ |
7位 | 赤いグラス | アイ・ジョージ、志摩ちなみ |
8位 | 知りたくないの | 菅原洋一 |
9位 | 二人の世界 | 石原裕次郎 |
10位 | 女ひとり | デューク・エイセス |