今回ご紹介する1981年(昭和56年)のヒット曲は、薬師丸ひろ子さんの「セーラー服と機関銃」です。
「セーラー服と機関銃」は、1981年(昭和56年)11月21日に発売された薬師丸ひろ子さんのデビュー曲です。作詞:来生えつこさん、作曲:来生たかおさん、編曲:星勝さんとなっています。※来生たかおさんが歌う異名同曲として「夢の途中」があります。
薬師丸ひろ子さんの「セーラー服と機関銃」は、映画はもちろんだけど、曲も大ヒットしましたよね。歌い出しは、「さよならは別れの言葉じゃなくて、再び逢うまでの 遠い約束♪」でした。薬師丸ひろ子さんが初々しかったですね。
薬師丸ひろ子さんの「セーラー服と機関銃」ですが、映画のヒットに合わせてオリコンランキングでも週間1位を獲得、累計売上86.5万枚( 公称:約120万枚)の大ヒットとなりました。映画は、1981年(昭和56年)12月に公開されましたが、興行収入は47億円を記録するなど、こちらも大ヒットとなりました。
※画像は、映画「セーラー服と機関銃」(薬師丸ひろ子主演)|映画|TBSチャンネル – TBS様からお借りしました。

薬師丸ひろ子さんは、俳優としてももちろん有名なんだけど、歌手としてもヒット曲がかなりあるよね?
薬師丸ひろ子さんのシングル売上トップ5は、
1位 セーラー服と機関銃 86.5万枚(1981年)
2位 探偵物語/すこしだけやさしく 84.1万枚(1983年)
3位 メイン・テーマ 51.2万枚(1994年)
4位 あなたを・もっと・知りたくて 39.1万枚(1985年)
5位 Woman 37.3万枚(1984年)
となっています。
ヒット曲がたくさんあるよね。個人的には、「Wの悲劇」の「Woman」が好きかな?
薬師丸ひろ子さんは、1964年生まれ、東京都港区北青山出身です。中学1年生の時、角川映画「野性の証明」の長井頼子役で1978年(昭和53年)に映画デビューしています。
中1でデビューして、今日までトップ俳優としても活躍する薬師丸ひろ子さん、いつでも応援しています!
それでは、1981年(昭和56年)のヒット曲、薬師丸ひろ子さんの「セーラー服と機関銃」をどうぞ!